2013年6月7日金曜日

絶景・秘境好きの海外旅行ベストシーズン

↓杏の花が咲き誇るパキスタンのフンザ



今までの旅行暦を振り返ると、6月から8月は私にとって旅行閑散期になっています。
この時期は長期滞在を除いて、短期の海外旅行はごくわずか。

暑いのが苦手なので、気温が上がると全てにおいてやる気が失せるのがひとつの原因ですが、自分の行きたいと思う国や地域の季節がイマイチというのもあります。

自己紹介の意味も含めて、ここ数年の旅行暦を書き出してみます。
(★は自分が希望した季節(ベストシーズン)に行けた国)

2012年
  • 2月:韓国
  • 4~5月:新疆ウイグル自治区
  • 9月:インド(ラダック)★

2011年
  • 1月:台湾
  • 12月:カンボジア★

2010年
  • 3~4月:パキスタン(フンザ)★
  • 11月:ネパール(エベレスト街道)★


2009年
  • 4~5月:ペルー★
  • 10月:中国(四川省)★

2008年
  • 3月:チベット
  • 11月ブータン★

2007年
  • 3月:モロッコ
  • 9月:ウズベキスタン
→これ以降はこちらをご覧ください。
→それぞれ、旅行記写真集もあります。


見事に夏場がはずれています。

絶景の写真を撮るために行くときは、旅行中はなんとしても晴れてほしいので、降水量が少なくて観光しやすい時期を調べるのですが、だいたい秋から冬に集中。
休みの都合などで、いつも狙った時期に行けるとは限りませんが、可能な限り合わせるようにしています。

今度行く予定のトルコは、夏が乾季で写真を撮るにはいいですが、昼間はかなり暑いらしいので、乾季の中でもできるだけ秋に近い時期を選びました。

ベストシーズンは、人によっても目的によっても異なりますが、自分が一番楽しめる時期に行くというのは、その旅を成功させるための大きな要素です。
値段が高かったり、休みが取れなかったりと色々なハードルはありますが、どうせ行くなら自分で納得した時期に行きたいものですね。


夕暮れのアンコールワット


そんな感じなので「旅とアート」(bloggerで3代目)と名乗るブログの管理者としては、毎年この時期、旅らしい旅ネタが少なくて苦労します。
(その分、日本で食べられる各国料理や旅のお供におすすめな本の紹介、近所へのちょっとしたお出かけなどもテーマの範囲としてゴリゴリ書いてます。美しい料理の写真などは立派なアートですよね。)

トルコ情勢によっては・・
ニュースでもやっていますが、いま大規模なデモで大変なことになっています。
長期化の恐れもあるとのことで、私が申し込んだツアー、果たして催行されるのか。
少し様子を見て、無理そうなら行き先の変更、もしくはキャンセル・・・。
最悪、今年はどこの国にもいけずに終わってしまうかも。


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