2018年7月28日土曜日

オマーン旅行記#18-ジャブリン城で最も有名な「太陽と月の間」 (ジャブリン城その2)

旅行時期:2018年2月

3日目

=====ガイド=====
ここは、ジャブリン城の有名な「太陽と月の間」。上部の七つの窓は月の光をうつすように設けられており、下部の七つの窓は日中の強い日差しを遮るよう特別に施されている。「7」という数はイスラムにおいて特別な数で、天国は七つあり地球は七層からなるとされている。
壁上部には暑い空気を外に流すための格子窓が取り付けられ、床の上には涼しい空気を取り入れるための隙間が開けられているなど、この部屋には優れた多くの工夫が施されている。

ジャブリン城内の主な部屋を飾る木製天井は、最高品質のペルシャ絨毯にも匹敵する複雑な柄が描きこまれ、オマーンで最も芸術的に優れた天井とされている。この「太陽と月の間」の天井は、神の目の形を表す楕円形のデザインで構成されており、そこにいる人びとに、神の保護と自立を促す眼差しを投げかけている。
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2018年7月23日月曜日

オマーン旅行記#17-芸術的な建築がすごいジャブリン城(その1)

旅行時期:2018年2月

3日目

バハラの見所のひとつジャブリン城の見学です。

=====ガイド=====
ジャブリン城は17世紀に宮殿として建てられた。宮殿内には25の部屋があり古い調度品が置かれていたりするが、中でも「太陽と月の部屋」の天井の装飾がとても美しい。
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昼過ぎは外の日差しと暑さが強くなるので、主に屋内の観光になるジャブリン城をこの時間に回したのだそう。こういうプロっぽい気遣いがありがたい。





2018年7月22日日曜日

オマーン旅行記#16-バハラの町を見渡せるビューポイント

旅行時期:2018年2月

3日目

ランチのあと、ラサールさんおすすめのビューポイントに立ち寄りました。

鉄塔の建つ丘の麓にバスを停め、そこから坂道をのぼっていきます。(大型バスではなく、乗用車だと上まで車で行ける)
「食後の運動」と言いながらみんなで励ましあって上って行きますが、暑いし急だしけっこうつらい。





2018年7月8日日曜日

オマーン旅行記#15-バハラでオマーンのローカルランチ

旅行時期:2018年2月

3日目

バハラ・フォートから歩いてすぐの小さなレストランでランチ。
観光客向けという感じはなく、地元の人たちがくるお店のようです。






ここまでたくさん観光して歩いたため、濃いめの味付けが美味しい。
メインの料理は全体的に脂っこいですが、こういう暑い場所ではこれくらいのカロリーをとらないとバテてしまうのかも。







2018年7月1日日曜日

オマーン旅行記#14-謎に包まれた世界遺産バハラ・フォート

旅行時期:2018年2月

3日目

ニズワから30キロちょっと離れたバハラへ移動。
バハラは陶器の産地で、万里の長城のような城壁で囲まれた町です。

ここではまず世界遺産のバハラ・フォートを見学。

=====ガイド=====
バハラ・フォートは世界遺産に登録されているが、紀元前の建築だということ以外詳しい情報は不明。そのため、世界遺産でありながら、ガイドブックにもあまり載っていない。
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