2014年2月28日金曜日

湯西川温泉旅行記#04-平家塚と平家の里

旅行期間:2014年2月

1日目

かまくら会場に向かっていると、途中で「平家塚」を発見。
しかし、雪に埋もれてよく見えませんでした。

平家塚の由来
今からおよそ八百年有余前湯西川を安住の地と定めた平家の武将、平忠實、忠房とその家臣や姫達の武具、金銀財宝等を埋めた所と伝えられている。
この玉垣の中には、七つの塚が点在し塚の上には子孫繁栄を願って、楡の木、一位ノ木等を植えたのが現在大木となり、その根元が塚となっている。
先祖代々この場所を神域と崇め子孫は今でも大切に保存伝承に努めている。(案内板より)



2014年2月27日木曜日

湯西川温泉旅行記#03-平家集落

旅行期間:2014年2月

1日目

湯西川温泉は、湯西川沿いに温泉宿やお土産屋さんが連なり、伴久のある中心街からかまくら祭りの会場や平家の里など歩いて周れます。
雪の量はすごいのですが、メインの道は綺麗に除雪されていて凍って滑るようなところはほとんどありませんでした。
ただ、観光する場所にはたんまりあるので、それ用の靴をはいていたほうがいいです。

まずは、宿からすぐ近くの「平家集落」へ。
橋の上からその集落が見えると、思わず「これこれ!」と感激の言葉が口をついて出てしまいました。
湯西川温泉の風景としてよく紹介される場所で、平家落人の里の雰囲気を醸し出しています。
昔は萱葺き屋根の集落が並んでいたそうですが、今は一部を除いて瓦屋根になっていました。




その集落の中には、湯豆腐で有名な会津屋豆腐店や湯西川で一番古いという平家そば 志おやなどがあります。川沿いにはミニかまくらが一列に並んでいて、日と月曜日に点灯されるそう。

2014年2月26日水曜日

湯西川温泉旅行記#02-湯西川温泉と本家伴久の歴史

旅行期間:2014年2月

1日目

湯西川温泉は、日光国立公園内にある平家ゆかりの温泉郷です。
湯西川温泉については、後で伴久の館内を探検したときに見つけた案内が面白かったので、まず最初にご紹介しようと思います。




平家の秘湯 湯西川温泉

ここは今から八百年の遠い昔、1185年(平安時代末期)壇の浦の戦いに敗れ散った平家の哀話が今も語り継がれていて、神秘な渓谷ひなびた湯けむり、素朴な民情は今も昔のおもかげを残す静寂な平家子孫の里である。

2014年2月25日火曜日

湯西川温泉旅行記#01-特急スペーシアと路線バスで平家の里湯西川温泉へ

旅行期間:2014年2月

1日目

1泊2日で湯西川温泉へ出発です。

朝8時浅草発の特急スペーシアで、まずは終点の鬼怒川温泉まで約2時間。
平日ですが、卒業旅行らしき学生たちがたくさんいました。

 


鬼怒川温泉から湯西川温泉までは、電車と路線バスのどちらでも行くことができますが、電車だと湯西川温泉駅から、結局、鬼怒川温泉駅からくる路線バスに乗らなければならないので、乗り換えのないバスで行くことにしました。

2014年2月24日月曜日

のどがピリピリしない唐辛子の使い方

先日、お昼にカレーを食べに、

インド・バングラデシュ料理店 マハ・バーラト

に行きました。
何度か来ているのですが、ランチは初めてだったかも。
ディナーのレポートはこちら

ランチメニューの中から、カレー二種類とナンがついているセットにして、カレーはバターチキンと茄子&海老のカレーにしました。




バターチキンうまし。
辛さは何段階から選べるので、子どもでも大丈夫だそうです。(ちなみに私は中辛)

2014年2月23日日曜日

かまくら祭開催中の湯西川温泉旅行ダイジェスト

平家の里、湯西川温泉に行ってきました。
湯西川温泉には、高校の卒業旅行で行ったことがあるのですが、それ以来なのでかなり久しぶりの訪問。
雪深いイメージがあったのですが、現地で会ったお婆ちゃんの話によると、50年ここで暮らしているけどこんな大雪は初めてだということ。

冬の間、湯西川温泉では「かまくら祭」をやっていて、かまくらに火が灯って川原に連なる風景は、日本夜景遺産に認定されています。
湯西川温泉の中心地からも歩いて行けるのですが、シャトルバスも出ていて便利。







2014年2月20日木曜日

日本ぶらり旅に国立科学博物館「大恐竜展」見学と上野公園散策のまとめ記事掲載

私のサイトの日本ぶらり旅に、

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学

のまとめ記事を掲載しました。

【内容】
2014年2月。東京の上野恩賜公園散策と国立科学博物館を見学。博物館では常設展の他、特別展「大恐竜展」で本物の化石をたくさん見ることができた。上野公園では、重要文化財の上野東照宮や寛永時清水観音堂、不忍池に佇む弁天堂などお寺巡りも楽しめる。
※大恐竜展は2月23日(日)までの開催です。



2014年2月19日水曜日

ニュートン―宇宙の法則を解き明かす (ジャン・ピエール・モーリー 著):おすすめ本

以前読んだこのシリーズのガリレオ版が面白かったので読んでみました。

ニュートン―宇宙の法則を解き明かす (ジャン・ピエール・モーリー 著/田中一郎 監修/遠藤ゆかり 訳)




ガリレオ・ガリレイが亡くなった年の1642年のクリスマスに生まれたアイザック・ニュートン。
類まれな頭脳を持ち、若い頃から数々の功績を残してきましたが、その人柄は内気で静けさを好み、人と争うくらいなら自分の発見した理論も世の中に発表しなくていいという人だったそうです。
そのため、有名な「万有引力」などは、発見から発表まで20年の月日を要しました。

2014年2月18日火曜日

トルコ旅行記#49-革製品のお店「KIRCILAR(クルジュラル)」

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

8日目

まずは、革製品のお店「KIRCILAR(クルジュラル)」へ。

 


中へ入ると、ステージのある部屋に案内され、店員さんによるこのお店で扱っている革製品の説明です。

=====ガイド=====
1945年創業。
一年で400万ジャケットが生産され、40%はヨーロッパへ、60%は東南アジアやそのほかの国へ輸出されている。そして、ヨーロッパに輸出されるものはみんなブランド物になる。

このお店では、羊革と子羊革(ラムとベビーラム)を使っている。ベビーラムは、シープ革と呼ばれ世界中で有名。
特徴としては、薄い・柔らかい・軽い・丈夫・匂いがない・カビないなどがある。
子羊の方が少し高く、リバーシブルのものはだいたい子羊のを使っている。
軽く皺にならないので、旅行にもっていくのにも便利。

手入れ方法は簡単で、化粧に使うクリームをコットンにとり、それで磨くと綺麗になる。アイロンもできるし、クリーニングに出さなくてもいい。
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2014年2月17日月曜日

トルコ旅行記#48-国内線でアンカラからイスタンブールへ

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

8日目

今日はアンカラからイスタンブールまでの飛行機に乗るので早朝5時半起床。
まだ薄暗い中朝食をとり、7時すぎにホテルを出発です。

 


空港までは20~30分なので、その間にハヤティーさんから今日の予定の説明。

=====ガイド=====
イスタンブールに着いたら、まず旧市街にある革製品で有名なお店とアヤソフィアへ行く。
そのあと、金角湾を渡って新市街へ。
お昼のレストラン、地下鉄、ホテルも新市街にある。

予定通りに行ったら16時15分くらいに、今日のホテル「ペラパレスホテル」に着く。
ペラパレスホテルは大変すばらしいホテル。

夜20時くらいまで休憩。
20時ごろホテルを出発して、港から出発するディナークルーズへ行く。
船は20時半に出発して、だいたい22時半ごろ船を下り23時くらいにホテルに戻る。
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2014年2月16日日曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#08-その他の見どころ

ちょっと疲れてきましたが、せっかく来たのでとりあえず一通り周ってみました。

地球館1階:地球の多様な生き物たち

 

 

2014年2月15日土曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#07-「地球館」で日本の技術を見る

お昼の時間もだいぶ過ぎたので、地球館にあるレストラン「ムーセイオン」へ行ってみました。
時間は13時半ですが、まだ行列しています。
平日のこの時間でこれだけ混んでるなら、休日はいったいどうなってしまうのか・・

10分ほどで名前を呼ばれたので中へ入ります。
窓の向こうには地球館一階の展示が見下ろすことができました。

大恐竜展の記念メニューと迷いましたが、季節の特別メニューという「ムーセイオンセット」に決定。
「豚ロース肉のチーズ衣焼き野菜のトマト煮添え」とライス、コーヒーなどがついています。
味は普通ですが、ロケーションが面白いので一度来てみるのもいいかも。



2014年2月14日金曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#06-企画展「砂漠を生き抜く」見学

「大恐竜展」のあとは、もうひとつの目的、企画展「砂漠を生き抜く」(2月9日で終了)を見に行きました。




企画展は、別棟の「日本館」でやっているのですが、この日本館というのは重要文化財で、旧東京科学博物館だった場所だそうです。
展示室は木の床で、なんとなく小学校の時に嗅いだワックスの匂いがする(気のせいかも)感じで懐かしい。

2014年2月13日木曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#05-特別展「大恐竜展」恐竜研究室

巨大恐竜を見た後は、隣の「恐竜研究室」と銘打った部屋へ。
ここには、恐竜の卵や赤ちゃんの化石などが展示されていました。

恐竜研究室
ゴビ砂漠の発掘地から戻ってきた研究者たちは、採集した化石のクリーニング、そして研究を行い、その成果を発表していく。ゴビ砂漠の化石はさまざまな研究成果を生み出しているが、ここでは、近年特に注目される、恐竜の成長についての研究を中心に紹介する。(案内板より)

プロトケラトプス15体赤ちゃん:実物
小さな角竜類が、同じ方向を向いて寄り添うようにして発見された、眼の穴が大きく、また眼と眼のあいだがせまくなっているなど、子どもである特徴があらわれている。
これまで発見されているプロトケラトプスの最小の個体より約60パーセント大きいこと、15体がほぼ同じ大きさであること、周辺に卵の殻が発見されていないことから、彼らはふ化したばかりでなく、生後しばらく巣にとどまっていたと考えられている。いくつかの個体の前あしは、ふんばって前に進もうとしているように見えることから、砂嵐に巻き込まれて一緒に死んでしまった可能性が示唆されている。
15体もの子どもを産むことで、プロトケラトプスは一定以上の数の子どもが生き残るような戦略をとっていたことが考えられている。中国の白亜紀前期の地層から、同じく角竜類のプシッタコサウルスが34体で巣を作っていたと考えられる化石が発見されている。このことから、角竜類は進化の過程で一度に産む子どもの数を減らす傾向にあったらしい。(案内板より)





2014年2月12日水曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#04-特別展「大恐竜展」見学

そろそろ本来の目的地、国立科学博物館へ向かいます。
結局40分以上もあちこち寄り道してしまいました。

国立科学博物館は大噴水のある広場の脇にあり、建物の両側にはそれぞれ、大きなクジラのオブジェと蒸気機関車が展示されています。

 


特別展「大恐竜展」への入り口は常設展示用のとは別で、チケットも1500円と少々お高い感じ。
常設のみだと600円(4月以降620円)ですが、特別展用のを買うと常設展示もそれで見学できます。
施設内は一部の展示物を除き、ほとんどが撮影OK(フラッシュ撮影や動画はダメ)。

 


チケットを買い建物へ入ってエスカレーターで地下に下りていきます。
エスカレーターの天上からは、発掘風景の写真が何枚もぶら下がり、否応なく気分も恐竜モードに。
ワクワクしてきたところで恐竜の世界へ突入です。

2014年2月11日火曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#03-重要文化財の上野東照宮

鳥居を出てさらに歩いていくと、チベット圏でよく見た仏塔のようなものを発見。

大佛パゴダ
寛永八年(1631年)に堀丹後守直寄公が釈迦如来尊像を当山に建立せられ、1660年頃青銅の大仏に改鋳された。
大正十二年、大震災で破損のため撤去する。(案内板より)

 



2014年2月10日月曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#02-重要文化財寛永寺清水観音堂と五條天・花園稲荷神社

弁天堂の後は、その直線状にある重要文化財の寛永寺清水観音堂へ。
こちらは、寛永8年(1631年)に京都の清水寺を模して建てられ、清水の舞台からは不忍池や弁天堂が見えます。

 

 



 

2014年2月9日日曜日

上野恩賜公園散策と国立科学博物館見学#01-弁天堂と不忍池

先日、国立科学博物館の特別展「大恐竜展」と企画展「砂漠を生き抜く」を見学するために、久しぶりに上野公園に行ってきました。

上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)
江戸時代初期、この地は津軽、藤堂、堀家の屋敷であったが、徳川三代将軍家光は天海僧正に命じて寛永寺を建てさせた。寛永二年(1625年)のことである。その後大きな変化もなく幕末を迎えるが慶応四年(1868年)の彰義隊と官軍の戦争により寛永寺が焼失、一面焼け野原と化した。荒れ果てた姿のままであったが明治六年一月の太政官布告により公園に指定されたことから公園地となった。
恩賜公園のいわれは、大正十三年に帝室御料地だったものを東京市へ下賜されたことにちなんでいる。その後規模・景観はもとより施設など我が国有数の都市型公園として整備された。面積六十二万平方メートル余り。
上野公園生みの親がオランダ人医師のボードワン博士。病院建設予定地であった上野の山を見て、その景観のよさから公園にすべきであることを政府に進言して実現したものである。(案内板より)

2014年2月8日土曜日

トルコ旅行記7日目分掲載

私のサイトの世界の旅行記に、トルコ旅行記7日目分のまとめ記事を掲載しました。

内容
【トルコ旅行記】
朝日の中浮かぶ気球を眺めながらの早朝散歩のあと、キノコ岩が林立するこれぞカッパドキアという風景が広がるパシャバーを観光。洞窟レストランでランチをし、トルコの首都アンカラまで移動した。
トルコ旅行記7日目へ





2014年2月7日金曜日

国立科学博物館の「大恐竜展」と「砂漠を生き抜く」に行ってきた

今日は上野にある国立科学博物館に行ってきました。

現在やっている「大恐竜展~ゴビ砂漠の驚異~」と「砂漠を生き抜く」を見るためです。
大恐竜展では、本物の化石が多く展示されており、これだけの規模でモンゴル・ゴビ砂漠産の実物の恐竜化石を見られるのは非常に貴重だそうです。





トルコ旅行記#47-アタチュルク廟と「Barcelo Ankara Altinel(バルセロ アンカラ アルティネル)」ホテル

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

7日目

アンカラ市内に入ってきました。
完成まで9年間かかったというアタチュルク廟で写真ストップ。
敷地の外から見たので、上の方しか見られませんでしたがかなり大きい。

 

2014年2月6日木曜日

トルコ旅行記#46-カッパドキアからアンカラへ

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

7日目

午後は、カッパドキアを離れてアンカラまで移動です。
また移動時間を利用して、塩野七生さんの「ハレムのフランス女」の話をご紹介してくれました。

=====ガイド=====

「ハレムのフランス女」(「イタリア遺聞」に収録)

【送料無料】イタリア遺聞改版 [ 塩野七生 ]
【内容】
ヴェネツィアの運河を軽やかに滑るゴンドラはなぜ黒く塗られているのか?トルコのスルタンに献上されたフランス女の辿った数奇な運命とは?古代の聖地巡礼ツアーの有り様は?『オデュッセイア』を地中海世界風に読み解けば…etc.。生身の人間が作り出した地中海世界の歴史。そこにまつわるエピソードを、細部にこだわり、著者一流のエスプリを交えて読み解いた好エッセイ。 
【目次】
ゴンドラの話/デスデモナのハンカチーフ/ヴェネツィアのホテル/ある遺言書/城塞の話/ハレムのフランス女/オデュッセイア異聞/スパルタの戦士/大使とコーヒー/法の外の文明〔ほか〕
(「BOOK」データベースより)
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2014年2月5日水曜日

トルコ旅行記#45-洞窟レストラン「Temenni Evi(テメンニ エヴィ)」でランチ

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

7日目

今日のランチは、洞窟ホテル「Temenni Evi(テメンニ エヴィ)」のレストラン。
レストランは丘の上にあり、バスを麓で下りてから歩いて上って行きます。

 

 

2014年2月4日火曜日

トルコ旅行記#44-これぞカッパドキアの風景!パシャバーのキノコ岩とラクダ岩

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

7日目

トルコ石で目の保養をした後は、キノコ岩で有名なパシャバー地区へ向かいます。
今までの洞窟タイプのもそれはそれでいいですが、やはりこれが見たかった。

この地域はカシミヤでも有名で、ブランケットなどの製品を入口のお土産屋さんで買うことができます。
みんなまずはそのお土産屋さんに行きましたが、私は興味がなかったのでさっさとキノコ岩を見に行きました。