2019年8月31日土曜日

コーカサス旅行記#17-世界遺産のシェキの歴史地区とシェキ・ハーン宮殿

旅行時期:2018年10月

3日目

ランチのあとは、アゼルバイジャンの中でも美しいと言われる古都シェキの町へ一直線。
シェキの歴史地区とシェキ・ハーン宮殿は世界遺産にも登録されています。

=====ガイド=====
シェキはバクーから約325kmで、ここからジョージアの国境まで470kmある。
アゼルバイジャンにある州の中でシェキは一番大きく、5000年の歴史がある町。82の村185000人がいて、100%がアゼルバイジャンの人。
チェキというトルコ系の部族が最初にやってきて、その名前からシェキという町の名前になった。

シルクロードの要所として、桑の木がたくさんある。特にソ連時代、この町は最大の絹の生産地だった。当時、10万人の人口のうち12000人がシルク産業の携わっていた。現在はソ連時代の生産所は占めているが、個人でやっている人がいる。

赤レンガの建物がシェキの伝統的な建築で、18世紀のキャラバンサライが今も残り、宿泊施設とお土産屋となっている。
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