2020年4月30日木曜日

コーカサス旅行記#32-ジョージアの古都ムツヘタの町と参道

旅行時期:2018年10月

5日目

絶景のジュワリ教会を後にし、ムツヘタの町中にある「スヴェティツホヴェリ大聖堂」へ向かいます。

=====ガイド=====
ムツヘタは、ムツヘタ(ムティアネティ州)の古都。首都トビリシから北西に20kmで人口は約7600人。

紀元前6世紀に成立した西部グルジアのコルキス王国東側の内陸部は、同じころアケメネス朝ペルシャの一部であったが、紀元前4世紀から紀元前3世紀にかけて、ムツヘタを首都とするイベリア王国(カルトリ王国)が成立した。

温和な気候と肥沃な土地に恵まれているムツヘタは交通の要衝にあり、紀元前4世紀にイベリア王国の首都になった。西暦334年には、聖女ニノの働きかけによって、ミリアン国王によって、キリスト教がイベリア王国の国教と定められ、首都ムツヘタにも最初の木造聖堂が建設された。

世界で初めてキリスト教を国教にしたのは古代アルメニア王国。そのため、後のジョージアとなるイベリア王国は世界で二番目にキリスト教を国教として国となる。
この時期がムツヘタの最盛期であったが、5世紀の王ヴァフタング1世(ワフタング・ゴルガサリ)がトビリシに遷都。町の規模は小さくなったが、その後も総主教座が残るなど、グルジア正教の中心地であり続けた。
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麓からは丘の上にポツンと建つジュワリ教会がよく見えます。





2020年4月26日日曜日

コーカサス旅行記#31-絶景が広がるムツヘタのジュワリ教会

旅行時期:2018年10月

5日目

ランチの後は、トビリシから40分ほど移動し古都ムツヘタへ。
賑わう都会の街並みを見ながら、ムトゥクヴァリ川(ロシア語ではクラ川)を走っていきます。この川は、トルコから流れてきてカスピ海に抜けているそう。











2020年4月23日木曜日

コーカサス旅行記#30-ジョージアの首都トビリシで絶品ランチ

旅行時期:2018年10月

5日目

ノダリさん一家とお別れした後は、一路ジョージアの首都トビリシへ移動。
ここから約2時間ちょっとの道のりです。











2020年4月12日日曜日

コーカサス旅行記#29-300年の歴史があるワイン農家で伝統的なジョージアワインを試飲

旅行時期:2018年10月

5日目

テラヴィの市場でスワヌリというジョージアの塩をお土産に買い、次はベリスティ村にあるワイン農家へ。
長閑な風景の中、市場からは約40分の移動です。






こちらのワイン農家は、約300年ほど続く「ノダリ・ワインセラー」。
仲の良いご夫婦が出迎えてくれました。









2020年4月11日土曜日

コーカサス旅行記#28-ジョージアの「Hotel Dzneladze」の朝食とテラヴィバザール

旅行時期:2018年10月

5日目

朝窓から外を見ると今日もいい天気。
さっそくテラスに出てみました。
キリっとした空気の中、朝日に照らされた大コーカサス山脈がとても綺麗に見えました。






絶景を見て目が覚めた後は、ゲストハウスの食堂で朝食です。
手作りジャムやゆで卵などシンプルなメニュー。