今回集まったのは8人。
中には数年ぶりに会う人もいて、転職したり、働き方を変えたり、家族が亡くなったり。。自分も含めてこの数年の間に色々な変化があったそう。
今回も事前に、5000円くらいのコース(飲み物別)でと、お店にお願いしておきました。
毎回、旬の食材を使った美しい料理が供されるのですが、今宵も何が出てくるのかとても楽しみです。
まずは、各自好きな飲み物を頼み、久々の再開に乾杯。
私はいつもオーナーにお任せするのですが、最初は北海道・余市の「早花咲月 ロゼ 2022/ランセッカ」。
<ワインメモ>ナイアガラ85% キャンベル・アーリー15%イアガラに約15%のキャンベル アーリーを加えたフレッシュなロゼ微泡!優しい発泡と華やかな香り、ブドウのストレートな果実味
余市のワインといえば、先日参加した「【俺の×JAL共済、後援:北海道経済連合会】旅するメーカーズディナー」でも出された、北海道を代表するメーカーのひとつ。
俺のフレンチではブイヤベースとあわせましたが、今回は前菜の天然真鯛のテリーヌと一緒にいただきます。
天然真鯛のテリーヌ、春キャベツと青海苔
真鯛のテリーヌは、50度の低温で火入れし軟らかく仕上げています。さんぱち食堂で、お皿が運ばれてきて最初に出る言葉はいつも「綺麗」とか「かわいい」とか「斬新」。今回もやっぱりこれらの言葉が出てきます。「美味しい」のはもちろんなので割愛!
アサリのチャウダー
アンコウのソテー
身はふっくらとガーリックバターのソテーで、頭や皮などはテリーヌにしてあります。また、アンコウの肝、皮、内蔵をすべて使うように調理しているそう。
ワインはフランス・ローヌの「ル・グラン・フレシメン2021/マス・ド・レスカリダ」。
<ワインメモ>ソーヴィニヨンブラン(買い葡萄)酸味とミネラルが同居し、果実味も多く優れているヴィンテージ。魚料理にピッタリ。
イベリコ豚肩肉のコンフィ
表面はカリッと焼かれ、甘い脂がとてもジューシー。
ワインは、フランス・アルザスの「ピノグリ2017/マルセルダイス」。
<ワインメモ>ピノ・グリ100%桃のようなアロマ、完熟フルーツの甘みと綺麗な酸もある半甘口ワイン
パイナップルとヨーグルトアイスのラビオリ仕立て
緑色のはバジルなのですが、これがよいアクセントになって、パイナップルとアイスによくあう。シェフのこだわりとしては、メインの食材とソースなどの組み合わせでバランスをとるようにしているとのことで、この組み合わせで食べるのは初めてだったのですが、まさにそれがよくわかる一品でした。
気づけば開始から4時間あまり。これからの旅行の予定や、仕事の悩みなど、色々な話しで盛り上がり、あっという間に過ぎてしまいました。
こういう風に声をかければ集まってくれる友達は、色々な気づきや刺激をくれて人生を豊かにしてくれるので、これからも大切にしたいなと思います。
そして、いつも素敵な空間と食事の場を提供してくれるさんぱち食堂(38食堂)もありがとう。
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