2022年9月24日土曜日

2022年8月13日土曜日

コーカサス旅行記#62-ノラヴァンク修道院の聖カラペト教会と聖グリゴール教会

旅行時期:2018年10月

8日目

アストヴァツァツィン教会から中庭を通って、聖カラペト教会と聖グリゴール教会へ向かいます。途中、石垣で囲われた竪穴があり、井戸かトンネルとして使われていたらしい。


まずは、聖カラぺト教会から。








=====ガイド=====
この教会は最初に建てられたもので、ガヴィットの入り口の上の窓には、人の始まりであるアダムが彫られている。その左には磔にされたキリスト、右には平和の象徴の鳩がいる。その下いくと涙があり、さらに下に、年数を表すアルメニアの文字で囲まれた聖マリアとキリスト、ザクロ、ブドウの葉などが描かれている。

ガヴィットの中には、ライオンと戦うオルベリア王のレリーフがあり、強さを表現している。教会の中に入ると、建物が十字架の形をしているのがわかる。祭壇では結婚式や洗礼式などが行われる。
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2022年5月22日日曜日

コーカサス旅行記#61-アルメニアの至宝!ノラヴァンク修道院の未完の階段が残るアストヴァツァツィン教会

旅行時期:2018年10月

8日目

レストランを後にし、建築家モミックの最後の傑作でアルメニアの至宝とも称されるノラヴァンク修道院へ。



=====ガイド=====
ヴァヨツ・ゾル地方にあるノラヴァンク修道院は、アルメニア使徒教会の修道院で、オリベリヤン時代の1205年に建築家モミックによって建てられた。

ノラヴァンクは、「新しい修道院」という意味。なぜ「新しい」のかというと、他のアルメニアの教会と比べると別のスタイルの建築となるため。
ノラヴァンク修道院が建つ前にも教会があったが、地震で倒壊してしまった。ノラヴァンク修道院も戦争で壊れたが修復された。

ノラヴァンク修道院では、アストヴァツァツィン教会、カラペット教会(ステファノス教会)、グリゴール教会の3つの教会を見ることができる。
アストヴァツァツィン教会のところに10世紀ごろまで別の教会があり、地震で倒壊。その後、オリベリヤンのお墓を作り、その上に現在の教会を建てた。

アルメニアの教会では、普通アダムのことは描かないが、ノラヴァンクではモミックによって描かれている。キリストと聖マリアと共に見ることができる。
ここも修道院なので、会議室や図書室もあったが、倒壊後は教会だけ修復されたため今は見ることができない。

モミックについての伝説がある。
トルコのキリキアにいたモミックは、彼が作った建築物に惚れたオリベリヤンの王(正確には王ではないがその代わりの偉い人)によってアルメニアに呼ばれ、この地に教会をいくつも作った。

モミックはオリベリヤンの王の娘のことが好きになった。
そこで、王がモミックに、もし自分のために特別なスタイルの教会を作ったら娘と結婚してもいいと言った。
モミックは約束通り作ったが、完成間近に、約束を守りたくない王に殺されてしまった。
教会の階段から落ちて死んだが、それが理由で階段は最後まで造られていない。ここにある十字架はモミックが最後につくった十字架とされている。
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2022年4月29日金曜日

Grand Maison ORENO特別企画!シャトーメルシャン メーカーズディナーに行ってきた

先日「Grand Maison ORENO by 俺のフレンチ」で開催された貸し切りイベント「シャトーメルシャン メーカーズディナー」に参加してきました。

これは、シャトー・メルシャンの生産者を招いて、6種のシャトー・メルシャンのワインに、Grand Maison ORENOの6皿の特別料理を合わせたペアリングコースを楽しむという内容です。



開場時間となり案内されたのは、ステージのすぐ目の前の席。
テーブルには、今日の料理のメニューとそれにあわせたワインの説明の他、ワインがつくられているワイナリーの紹介などが置かれていました。
開始までの間それを読んでいましたが、これだけでワクワクしてきます。

2022年3月27日日曜日

コーカサス旅行記#60-アレニ村の特産とランチ

旅行時期:2018年10月

8日目

キャラバンサライのご夫婦とお別れし、次の目的地アレニ村へ。
険しい山道を下っていきますが、途中でタイヤから変な音が。どうやら何かの不具合が発生。いったん停車して運転手さんが調べ始めました。しばらくして原因を突き止め、オイルで真っ黒になりながら華麗に復旧。さすがプロ!



2022年2月6日日曜日

コーカサス旅行記#59-アルメニアの祭事とシルクロードのキャラバンサライ

旅行時期:2018年10月

8日目

次の目的地のキャラバンサライまでの間、のどかなアルメニアの景色を見ながら、アルメニアの文化についてのガイドです。






2021年12月5日日曜日

コーカサス旅行記#58-伝説が残るノラドーズのお墓

旅行時期:2018年10月

8日目

バリルイス!
バスが出発すると、ドライバーさんから「おはよう」の挨拶。
「バリ」は「優しい」、「ルイス」は「光」という意味で、バリルイスは「これから優しい一日になるように」と言う、とっても素敵な朝の挨拶となっています。

今日はこれから、アルメニアの首都エレヴァンまで移動。直行すると1時間もかからない距離ですが、途中でいろいろ観光しながら進んで行きます。
まずは、ガバル町のノラドーズ村にあるお墓へ。

=====ガイド=====
ここにあるアルメニアスタイルの墓は9~13世紀のもので、それよりも新しいロシアのお墓も見ることができる。十字架の形(ハチカル)をしたものがアルメニアのスタイルで、ここには900ほどある。ロシアのお墓は石だけで、名前や顔などが彫ってある。

13世紀にモンゴル人が攻めてきたときに、このお墓に軍服を着せたくさん軍人がいると見せかけて、モンゴル人を撃退したという伝説がある。
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