2014年7月31日木曜日

アドビの「ADC MEETUP ROUND 08 - Web Design with Creative Cloud」に行ってきた

アドビ主催の、

ADC MEETUP ROUND 08 - Web Design with Creative Cloud

に参加してきました。




【内容】(アドビサイトより)
Adobe Creative Cloud 2014年リリースが6月19日より提供され、Webデザインのワークフローにまた新たな可能性が広がりました。スピーカーには、Web制作の入門記事を提供する情報サイト Adobe Pinch In の著者陣から秋葉氏と牧下氏を迎え、Webデザインに役立つ新機能を中心にPhotoshopやIllustratorからDreamweaverまで、Webデザイナーのみなさんに知ってもらいたい情報をお伝えします。
また、会場には米国で先行発売されているデジタルペンのAdobe Inkとデジタル定規のAdobe SlideのTouch & Try(体験コーナー)も設置します。奮ってご参加ください!



アドビの無料セミナーでは初めてというウェブデザイナーを対象としたもので、私にとってはとても有意義な内容でした。

やはり今は、スマホやタブレット用のサイトの対応が重要と考えるウェブ制作関係者が多く、色々なデバイスの画面サイズに合わせたサイトの構築が簡単にできるツールが注目を浴びているようです。

ウェブサイトを制作する側にとってはスマホ対応というのは頭の痛い問題で、それをなるべく手間をかけずにすませたいというのは、多くの制作者の願いだと思います。

すでに、自動変換するサービスやツールなどもありますが、ある程度複雑に作りこんだサイトになると、やはり手直しが必要になったりなかなか思い通りにいきません。

googleでは、どんなデバイスにも対応できるように、レスポンシブデザインで制作することを推奨していますが、数百とか数千ページある固定幅で作っているサイトは、それをレスポンシブデザインに作りかえるのも大変なことです。

結局、どちらにせよ手間がかかることなので、あとはどれだけ簡単にやりとげるかということですが、今回のセミナーで紹介された最新のアドビ製品「Edge Reflow」では、一つの画面で複数のサイズのレイアウトが確認でき、作業も直感的にできるので今まで見たツールの中では使いやすそうでした。

私はまだ、パッケージ版のCS6を使っているので、上記のソフトは利用できませんが、そろそろ重い腰を上げてスマホ対応を考えなきゃいけないかなと思いました。


セミナーの終わりには、お土産にアドビオリジナルのビーチサンダルをいただきました。




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