日本からカンボジアまでは、ベトナムなどで乗り継ぎが必要で、そんなに遠くない割りに時間がかかっていました。
便によっては乗り継ぎ時間が数時間にもおよび、私が行った時も帰りに4時間半ほど待った記憶があります。
中途半端な長さだと外に出て観光もできないし、空港自体に時間を潰せる場所がないとさらに苦痛。
よって、直行便が就航されるというのは、そこの国に行きたい人にとっては朗報でしょう。
特にカンボジアはアンコールワットなどがあり、日本人にも人気の観光地なので、需要はかなりあると思います。
航空会社はアジアアトランティックエアラインズ(AAA)で、旅行会社のHISが出資しているそう。
タイの航空会社なのでバンコクが最終地点となり、プノンペン、シェムリアップ両都市ともその途中に寄る形です。
フライトスケジュール(HISのサイトより)
*** プノンペン線 ***
成田~プノンペン~バンコク月・水・金の11時発
プノンペンには同日16時、バンコクには18時半着
バンコク~プノンペン~成田
日・火・木の21時バンコク発
プノンペンには同日22時、成田には翌朝7時半着
*** シェムリアップ線(アンコールワットはこちら) ***
成田~シェムリアップ~バンコク火・木・土・日の午前11時発
シェムリアップには同日16時、バンコクには18時半着
バンコク~シェムリアップ~成田
月・水・金・土の21時発
シェムリアップには同日22時、成田には翌朝7時半着
日本-カンボジア間のフライトは約7時間。
このスケジュールなら現地で十分に時間を使えそうです。
これでカンボジアを訪れる日本人の数は、ますます増えるのではないでしょうか。
→カンボジア旅行記
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