旅行期間:2014年7月
1日目
青沼を過ぎると水の流れる音が聞こえてきました。
道を小さな小川が横切り、坂の下に向かって流れ落ちていきます。
その流れの上流にるり沼がありました。
本道から少しわき道に入るので見過ごしてしまいそうですが(実際通り過ぎている人がいた)、道からるり沼のほとりにある木のベンチがかろうじて見えるので、注意していればわかると思います。
そのベンチのところまで少し上ると、エメラルドグリーンをしたるり沼が一望できました。
沼の向こうには磐梯山も聳えていて、とてもいい写真スポットです。
さて、本道に戻り、左手に青沼を見ながら弁天沼に向かいます。
少しすると、道の向こうの木の間が青くなってきました。
なんだかこの先にどんな風景が広がっているのかワクワクします。
そして少し行くと森が切れ、これまた涼しげな色をした弁天沼が登場。
道の脇に展望台が設けられていたので上ってみると、その大きさが見て取れました。
水面のいたるところから草が生えているのですが、その緑と水の青さの色合いや風景の質感というかそういうのが、まるで絵画を見ているよう。
周りにいる他の観光客の間からも感嘆の声があがっていました。
この先にもまだ行きたい気持ちはありましたが、ここでタイムアップ。
続きはまた後日ということで、来た道を引き返します。
同じ道ですが、進む方向が変わると見える景色もちょっと違ってまた楽しい。
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