旅行期間:2014年7月
2日目
ビジターセンターの脇から五色沼への道が続いています。
緩い坂を上っていくと、また駐車場があり大型バスが何台も停まっていました。どうやらこちらが五色沼に一番近い駐車場のようです。傍らにはお土産屋さんやレストランが建ち、たくさんの観光客で賑わっていました。
そこを抜けると毘沙門沼が現れ、ここから五色沼自然探勝路がスタートします。
昨日は反対側の裏磐梯高原駅の方から入って、森の中にひっそりと湧く静かで神秘的な湖沼を見ましたが、今いる毘沙門沼のあるこちら側は人も多く賑やかでかなり違う雰囲気。
湖面には観光客が乗った貸しボートが何艘も浮かんでいて、完全にリゾートという感じです。
喧騒から逃れるように、早々に奥に進んでいきました。
スタートからしばらくは木道が敷かれているので、ヒールやサンダルで歩いている人もいましたが、やはり山道なのでそれなりの靴を履いてきたほうがいいでしょう。
毘沙門沼のほとりを歩いていると、巨大な何かが目の端をよぎりました。
目を転じると、水の中に今まで見たことのないくらい大きなコイが重そうに泳いでいます。
あんまり大きいのでコイじゃないのかもしれないと思いましたが、みんなして水面に向かって口をパクパクしている姿はやっぱりコイにしか見えません。
なんでこんなに成長したのか不明ですが、迫力の光景でした。(下の写真に写ってるのより数倍大きいのがいた)
コイのエリアをすぎ木道も途切れると、だんだんと人の数が減ってきて、森の静けさが戻ってきました。
木々の間から除くエメラルドグリーンと青が混在する沼は本当に美しい。
ぜひ入口付近だけでなく、奥の方まで行ってみることをお勧めします。
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