2013年7月26日金曜日
夢か現か幻か・・リアルすぎる夢の中の世界:日常の光景
私はよく夢を見る。
しかも、けっこうなリアルさだ。
たいていの場合フルカラーで、何かに触れたときの感触や、食べたときの味、漂ってくる香りなどもハッキリしている。
内容も夢の中だけあってなんでもありで、夢占いなどで見てみれば何かの意味があるのかもしれないが、私にはあまり興味がない。
ただただ、その夢の世界での体験を楽しんでいる(時には怖いのもあるが)。
先日は、
身体から花が咲いた
またあるときは、急坂をくるくる回転しながら転げ落ち、その勢いで、
豚に変身した
さらには、夢の中でかなり面白いことがあり大笑いしていたら、実際に笑っていたらしく、
自分の笑い声で目が覚めた
そしてその後もしばらくおかしくて笑っていた(何が面白かったのか覚えていないのが残念)。
そんな中で良く見るのが、旅好きの自分らしく、どこか知らない国や場所へ行っている夢。
そこには綺麗な街並みがあったり、大自然の絶景が広がっていたりする。
それらはまったく爽快で、夢の中でも非常に感動しているのを起きてからも覚えている。
異国に行ったときは現地の人々との触れ合いもあり、そんなときはその土地の言葉を話したりもするが、果たしてそれが本当に存在する言語なのかはわからないし、起きているときに再現もできない。
あきらかに判別できる言葉(英語とか)のときもあるが、実際にはそんな流暢に話せないので、恐らくデタラメだろう。
また、幸せな気分になれる夢のひとつに、おいしいものを食べるというのがある。
先ほども書いたが、これには味も食感もあるので、リアルに美味しいと感じることができるのだ。
他にも、よくありがちな空を飛んだりするのも気持ちが良い。
さらに変わった夢としては、カウントダウンというのがある。
夢の中で、10、9、8・・というふうに突然カウントダウンを始めるのだが、3、2、1というあたりで意識が目覚め始め、0で完全に起きると地震がくるというもの。
私は予知夢などの神秘的なことはあまり信じない方だが、一度だけでなく何度かあったので、これにはちょっと驚いている。
時々、現実の生活となんら変わらない夢を見ると、あまりにリアルなせいで、時間が経ちふと思い返すと、それが夢での出来事だったか現実でのことだったかハッキリ思い出せないことがある。
「あの時はああ言ったじゃないか」と言及したことが、実は夢の中のことだったなんて、実際に起こったらと思うと考えただけで恐ろしい(幸いまだそこまでの失敗はないが)。
まあ、こういう経験は私だけではなく、多くの人がしているだろうから特別だとは思わないが、他の人はそのあたりの混乱をどのように克服しているのだろうか。
とにもかくにも、目覚めてから爽快な気分になれる夢はこれからも大歓迎だ。
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