旅行期間:2013年8月29日~8月31日
1日目
友人との待ち合わせのお店は、
カフェ・パーランド
姫路駅からは路線バスに乗って向かいます。
このとき車窓から姫路城を初めて見たのですが、その大きさにびっくり。
ここに来る前は、正直、それほど期待していなかったのですが、俄然興味が沸いてきました。
お店の最寄のバス停「慶雲寺前」までは10分ほどで到着。
そこからは目と鼻の先でした。
ちょっと道から奥まったところにあるので行き過ぎてしまいそうになりますが、一旦発見すると、そのまわりの住宅とはあきらかに毛色が違うおしゃれなコテージ風の建物が目を引きます。
(帰り際に撮ったもの)
全面ガラス張りになっているので中の様子がよくわかり、すでに何人か集まっているのが見えました。
私が着いた後も続々と集まり、ほどなく全員集合。
彼らとは、ニュージーランドのワーキングホリデーで、北島のケリケリという小さな町のYHで出会って以来、もうかれこれ20年近くの付き合いになります。
みんな住んでいる場所がバラバラなので、特に、関東組と関西組はなかなか会うことができませんが、年賀状やメールでこれまで続いてきました。
今回は、そんな彼らと会える数年に一度の「ケリパーティー」。
何年振りかの再会に、美味しいお酒と料理で大いに盛り上がりました。
ワインは、仲間のひとりの「さんぱち食堂」のオーナーが用意し、料理はこのカフェのシェフが腕をふるってくれました。
話に夢中で写真を撮るのを忘れてしまった料理がけっこうあったので残念ですが、南イタリア料理、種類も多く見た目も綺麗でとっても美味しかったです。
特に馬肉のやつとパスタ、焼いたチーズがうまうまだったなぁ。
それにしても・・・
こうやってみんな姫路に集まってはいるのですが、実は、私たちケリ仲間の内誰一人、姫路の土地勘のある人はいません。
ではなぜここになったのか?
それは、さんぱちオーナーの元仕事仲間であるこのカフェのスタッフの人たちが、ここでお店をしているから。
これまで数えきれないほどの飲み会に参加してきましたが、新幹線に乗ってかけつけたのはこれが初めてです。(もちろん観光もバッチリするつもりだけど)
でも考えてみれば、もともと私たちが出会ったのも、まったく土地勘のない遠い国の小さな町だったし、そう思うと、いかにも私たちらしい集まり方だなぁとも思います。
私は東京在住なのでちょいちょい通うのは無理ですが、家の近くにあったら休みの日の午後なんかにぼーっとしにいきたいお店です。
お近くの方はぜひどうぞ。
↓さんぱちオーナーとカフェのスタッフのみなさん
あっという間に時間が過ぎ、閉店の22時になってしまいました。
一旦お開きにし、みんなで散歩がてら駅の方へ向かいつつ、二次会参加者は別のお店に乱入。
私は疲れたのでホテルに戻りましたが、また明日みんなで一緒に姫路観光に出かけます。
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