2013年8月6日火曜日
道に落ちている10円玉の裏にある陰謀:日常の光景
あなたは10円玉が道端に落ちていたら拾うだろうか?
道の真ん中にこれみよがしに落ちているのだ。
私もたまにそのような状況に出くわすが少し迷ってしまう。
なぜって?
考えてもみたまえ。
これみよがしに落ちているにも係わらず、誰も拾っていないのだ
例えばその道が、日に数人しか通らない田舎のあぜ道だったらそれもあるだろう。
人が少ない上に、10円玉なら土の色と同化して見にくくもなるからだ。
しかし、東京の住宅がひしめく舗装された道の場合それはありえない。
すでに10円玉がそこに存在してから何人もの人が通って目に付いているはずである。
にもかかわらず、
まだそこにある
これはおかしい。
まるで私が現れるのを待っていたかのようではないか。
間違いない。
罠だ
誰かが私を狙っている。
10円玉を拾い上げた途端に頭上からタライが落ちて気絶させるとか、拾おうと手を伸ばしたらくくりつけた糸が引っ張られアジトに誘導されるとか、いろいろとその方法は考えられるが、最終目的は私の捕獲だ。
しかし、その理由はなんだ?
特に目立ってそれほどの悪事をした覚えはこのところあまりないぞ。
スーパーの陳列棚から賞味期限の新しいやつを選んで買ったとか、105円の買い物に1万円札を出して5円はありませんと言ったとか、印刷の設定を間違えて10枚のところ100枚出したとか・・
そんくらいだ
・・・
・・・
・・・あ
キャッチの掟か?!(「遥か昔に結ばれた猫たちの掟」参照)
私が彼ら(ネコ)の極秘事項である本当の姿を知ってしまったから消そうとしているのではないか。
自分の心の中にだけにとどめておけばよかったものをブログなんぞに公開したから怒りを買ってしまったのだ。
そうに違いない。
ぬ・・・
ぬかった
私としたことが、ブログやサイトでは身元がバレないように注意を払っていたが、彼らのネットワークを甘く見ていた。
考えてみれば、キャッチの掟は世界中の猫たちに守らせなければならないのだ。そのネットワークと監視能力たるやもはや米国の諜報機関をも超えるほどだろう。
これはまずいぞ。早急に何か手を打たねば。
・・・とりあえず、
謝ってみようか・・
わざと10円玉の罠にかかり捕獲されたのち、彼らのアジトで土下座でもしてみるとか。
・・・即刻打ち首だろうな
では、マタタビ持参で取り入ってみるとか。
・・・没収の上ネコパンチだろう
どうすればいいのだ!
これでは一生10円玉を拾えないではないか。
そうか、
訂正記事だ
ブログでとちったものはブログで挽回だ。
「あれはガセでした」と投稿すればいい。
というわけで、ネコ様。
以前、このブログで暴露してしまった一切の事柄は私の妄想です。
すべて勘違いです。
もう二度と書いたりしません。
本当は吼えたりするとか、噛んだりするとか、果てしなく逃げたいと思っているとか、猫かぶってるとか・・
・・・
・・・
・・・なんだか間違った気がする。
次に道に落ちているのは100円玉かもしれない・・(迷わず拾うだろう)
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