図説聖地への旅[レベッカ・ハインド]
スリランカのスリーマハー菩提樹や仏歯寺、チベットのポタラ宮、ペルーのチチカカ湖、トルコのスルタンアフメトモスク(ブルーモスク)など、今まで訪れた場所も多く掲載されていてあらためて勉強になりました。
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その場所についてのガイドが数ページ単位でコンパクトに書いてあるので、写真集感覚でパラパラ見ながら次の旅先の参考にもなると思います。
【内容】
地上には数多くの聖地が点在する。人は祈りの道、祈りの場を目ざして移動してきた。これまでユダヤ教、キリスト教、イスラム教の「アブラハムの宗教」の伝統が中心になりがちだったが、本書はインド、ネパール、スリランカ、アメリカ大陸、オーストラリア大陸、そして新たな視点も交えた日本の広島平和記念公園などを広範に紹介している。
【目次】
1 歴史と神秘(ナラン湖/嘆きの壁 ほか)/2 巡礼路と伝承(イヌクシュイト/ミナークシ寺院 ほか)/3 路上にて(ウイチョル族の巡礼路/スリパーダ山頂巡礼 ほか)/4 内なる心の旅、聖なる世界(シュラバナベルゴラ/スリーマハー菩提樹 ほか)/5 到達と儀式(ポタラ宮、ジョカン宮/仏歯寺、ペラヘラ祭 ほか)
【著者情報】
ハインド,レベッカ(Hind,Rebecca)
イギリスの聖地の保護、向上、開発を目的とする「聖地プロジェクト」と、世界の宗教の信条に従いながら自然環境保護と維持に努める慈善団体「宗教と自然保護の同盟」に6年間アーティストとして参画。現在は大学や美術館で人物写生画や絵画を教え、イングランドのドーチェスターオンテムズに在住(「BOOK」データベースより)
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