旅行期間:2015年7月
4日目
早朝6時前、夜明けと共に朝の散歩に出発。
広い庭をつっきり裏口から出てみると、まるでおとぎ話に出てくるような風景が広がっていました。
山の向こうから差し込む朝日の中に、草を食む馬やヤギ、牛、鶏などが現れ、これでもかというほどの長閑さをかもし出しています。
そして、それらのまわりには、古びた農機具や草原の中に建つ小屋、遠くに連なる雪山などがあり、なんだかその景色全体が映画のセットのようにちょっと非現実的な空間に思え、突然その中に入ってしまったような不思議な感覚でした。
再び宿の庭を横切って反対側にまわり、とりあえず道なりに進んでみることにしました。
少し行くと大きな通りと突き当り視界が開けました。
そこを左へ進むと両側に畑が広がり、道端の花と雪山とが合わさった見事な景色を見ることができます。
その美しさに静かに感動しながらひたすら歩き、結局村はずれの川まで遠征。
そこで時間切れになり、やむなく折り返して宿に戻りました。
2時間以上も歩きましたが、まだまだ歩き足りないくらい楽しい散歩となりました。
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