2023年1月22日日曜日

コーカサス旅行記#65-アルメニアの首都エレヴァンへ。メトロポールホテルに宿泊

旅行時期:2018年10月

8日目

今日宿泊するアルメニアの首都エレヴァンへ向かいます。







=====ガイド=====
今走っているのは、ジョージアの国境からイランの国境まで続いているシルクロード。今はまだ工事中で2019年の終わりごろには完成する予定。

これからエレヴァンに向かうが、その前にナイリでソ連時代の化学工場が見れる。今は建物の一部だけ使われて入れて、イタリアやフランスの服とか靴を作っている。それらはほとんどが輸出されて、アルメニア内ではなかなか手に入らない。

エレヴァンはアルメニアの首都で、アララト平野の標高900mに位置している。今年で2800年くらいの歴史があり、現存する世界最古の都市のひとつ。創世記に語られている「エデンの園」が存在していたという伝承もある。

ウラルトゥ王国時代の紀元前782年に、アルギシュティ1世によって市名の由来となる「エレブニ要塞」が現在の市郊外に建設されたことが町の起源。地の利を生かした交易都市として長らく繁栄していた。

13世紀には戦乱に陥り、アルメニア文化の中心はトビリシやイスタンブールへ。
1679年の地震で多くの建物が倒壊したが、1918年にソ連から独立したアルメニアの首都になった。
ソ連時代にロシア帰りの建築家タマニアンの設計で近代的な街に整備され、通りには外壁に凝灰岩の板を張り付けた美しい建物が並んでいて、バラ色の街と呼ばれている。

市内にはフラズダン川が流れ自然豊か。交通は路線バスや地下鉄が整備されている。
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街に近づくにつれ、人も車も建物もどんどん増えていきます。
もう夕暮れ時なのであちこちに明かりがともり、人々の生活が身近に感じられました。

まずは、このコーカサス旅行最後のホテルとなる「メトロポールホテル(METROPOL HOTEL Yerevan)」にチェックイン。
都会によくあるシティホテルという趣です。








部屋で少し休憩して、夕食のレストランへ出発です。

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