旅行期間:2013年9月29日~10月8日
5日目
バスに乗り、シルクロードを通ってカッパドキアへ向かいます。
車窓からは、広大な農地と空が広がり爽快な景色。
コンヤから約1時間半かけてまずは途中の休憩所スルタンハンまで。
ここではシルクロードに点在するキャラバンサライ(隊商宿)を見ることができます。
誰の本だか忘れてしまいましたが、ここを訪れた旅行記が出版されているのだとか。
=====ガイド=====
キャラバンサライ(隊商宿)は昔のホテル。
昔の人はこの道を通ってトルキアまで行ったが、40キロごとにこのような宿があった。ラクダは日の出から日の入りまでこの距離を歩く。
トルコのシルクロードはイランの境目から入っていて、アララット山、エルズルム、エルジンジャン、スィワス、カイセリ、カッパドキア、スルタンハン、コンヤ、アフヨン、キュタフヤ、ブルサ、イスタンブールまで。
スルタンハンのキャラバンサライは外から見学。中に入るのは有料になる。
そこからカッパドキアのホテルまでは1時間45分。
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門の部分に綺麗なレリーフが施され重厚なつくり。
中には入りませんでしたが、時間があればちょっと見てみたかったです。
スルタンハンの休憩所では、トルコの切手やCDなども売っていて、切手はホテルなどではなかなか買えないので欲しい人は手に入れておくといいでしょう。
再びバスに乗りシルクロードを進んでいくと、だんだんと日が傾き綺麗な夕焼けになりました。
大昔にラクダと一緒に通っていた人たちも、この綺麗な空を見たのでしょうね。
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