先ほど、出かけて帰ってくる途中、火事の現場に遭遇しました。
何台もの消防車が連なり、道は黄色のテープで封鎖され、あたりは騒然。
建物の間から白い煙が勢いよく立ち上っているのが見えました。
この辺りは住宅が密集しているところで、東京都都市整備局が公開している「地震に関する地域危険度測定調査」でも、5段階の危険度の中で4~5(数字が大きい方が危険度高)のとろこが多い場所です。
今回火元となったのは、ごみ屋敷の家(「ゴミ屋敷オーナーの苦悩・・仲間との絆、永遠に:日常の光景」のモデルとなった家とは違う)だそうで、私も何度かその前を通りましたが、たくさんのゴミが所狭しと置かれていました。
現場の近くでは、その建物のすぐ裏に住んでいるというアパートの人たちが避難してきていましたが、この寒い中、着の身着のままで本当に気の毒です。
まだ出火の原因は不明ですが、今日は風も強く乾燥しているので、ともすれば何軒もの家を巻き込む大惨事になっていたかもしれません。
こういう光景を目の当たりにすると、くれぐれも火元には注意しよう・・と改めて思います。
そういえば先日、会社の避難訓練で、消火器の練習をしました。
会社で体験するまでは使い方なんて知らなかったので、近くに消火器があっても、いざというときにはすぐには使えなかったと思います。いい経験をしました。
火の用心!
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