2013年12月20日金曜日

トルコ旅行記#32-世界遺産カッパドキアの観光開始

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

6日目

8時半ホテル出発。
まずは、ハヤティーさんから今日の予定の説明です。

=====ガイド=====
まずはギョレメ野外博物館へ向かう。
ここでは、ビザンチンの洞窟教会がある。
洞窟教会は1800以上あり、半分くらいはギョレメにある。

今日は曇って見えないが、エルジエス山(3916m)を見ることができる。この山は休火山。トルコには活火山はない。
ハサン山 (3268m)とエルジエス山が噴火した後カッパドキアができた。
このあたりはたくさん浸食された。

博物館のあと、バスで15分くらい移動して「ハドサン」という世界中で有名なトルコ絨毯の専門店に行く。
そこではサンジャクリ先生という方に説明してもらう。
その先生はとても有名で、かつて日本で「トルコ風呂」という言葉のイメージを変えた人。
大阪大学を卒業し、新聞やテレビにも出ていた。


彼はもともとは、自分の日本語の先生だったので今日の説明をお願いした。普通は政治家しか対応してくれないので、この機会を楽しんでほしい。
ハドサンは国営で、カッパドキアの人が作った絨毯を委託販売している。
本物の草木染の絨毯はなかなか見ることができない。国のプライドがかかっている。

そのあと、写真を撮りながらレストランに行ってランチ。
午後は、カイマクルという地下都市へ。ここはビザンチンの避難場所だった。日本で言うと防空壕みたいな場所。地下6階建になっている。
その後、家庭訪問をしてホテルにいったん戻る。
少し休憩して夜はベリーダンスを見に行く。

今外は7度くらいで寒いので、あたたかい恰好で外に出るように。
海抜は1340mある。

カッパドキアというのは「すばらしい馬」という意味。昔から素晴らしい馬で有名だった。
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