旅行期間:2015年7月
4日目
墓地を抜け、花の間を掻き分けるようにしてさらに登っていきます。
もうこれ以上に行っても花はないかなというあたりまで行くと、チョンケミン渓谷が一望できる高さまで来ていました。
足元には野草の花が咲き乱れ、その向こうにはパッチワークのような畑と家々、そしてその背後になだらかな山並が連なっています。
花のいい香りも風に運ばれてきて、なんともすがすがしい。
充分その景色を堪能した後、さらに花の密集した場所を通り丘の麓まで下っていきました。
まだ時間があったので、ちょっと遠回りして宿に戻ることにしました。
小さな田舎のせいか、あまり村人が出歩いていませんでしたが、そんな中、出会った人々は一様に親しく笑顔を向けてくれて、写真を撮ってとお願いされることも。
早朝の散歩とともに、チョンケミン渓谷ではとても楽しい時を過ごすことができました。
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