聖火が消えてまっくらになった競技場に、花火が打ち上がりました。
700発の花火が上空に炸裂します。
大型スクリーンには「SEE YOU IN 2019」と映し出されています。
やっぱり最後は、しんみりするよりこういうパーっとした終わり方の方がいいかも。
きっとたくさんの人がそれぞれの思い出を思い起こしながら見ていたことでしょう。
拍手喝采の中、ファイナルイベントが終わりました。
スクリーンの文字が「SAYONARA」に・・・。
終了後、ピッチが開放され、希望者は下りることができました。
トラックでポーズを取る人、芝に寝転がる人、それぞれ最後の国立を楽しんでいます。
私はサンダルを脱いで、芝の上を歩いてみました。
意外に厚みがありフサフサとして気持ちがいい。本当に綺麗な芝でした。
グラウンドからスタンドをぐるりと見渡すと、煌々とライトが照らされかなりの圧迫感。
これだけたくさんの人たちに見られながらプレーをするのは、それ相応のプレッシャーも感じるだろうなと思いました。
退場を促すアナウンスがあり、そのピッチから直接外に出る出入り口から退場。
56年間、お疲れ様でした。
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