2013年11月5日火曜日

トルコ旅行記#15-エーゲ海沿岸のAdrina Hotel De Luxe Health & Spaへ

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

3日目

トロイ遺跡観光の後は、今日の宿泊地エデレミットへ向かいます。
さすがリゾート地だけあって、エーゲ海沿岸にはおしゃれな家が立ち並んでいました。




今日泊まるホテルはAdrina Hotel De Luxe Health & Spa(アドリナホテルデラックスヘルス&スパ)という5つ星ホテル。
ロビーも開放的で、都会のホテルよりものんびりとした雰囲気があって心地よい。

割り当てられた部屋はエーゲ海に一番近い角部屋。
テラスに出ると、夕日に光る海が一望できました。

 

 

 






夕食までまだ時間があったので、ちょっと外を散歩してみることに。
ホテルのプールと庭を横切ると海の方に出られる門がありました。

夕暮れ時ですが、寒くもなく暑くもなく歩くのにはちょうどよい気候です。
もう夏のシーズンは終わっているせいか、海岸はひっそりとしていました。
沿岸には石畳の遊歩道が続いていて、地元の人たちもおしゃべりしながら楽しそうに歩いています。

 

 

 

 




覚えたてのトルコ語「メルハバ(こんにちは)」と挨拶をかわしながら歩いていくと、岸から少し離れた海上に小さな船が浮いているのが見えました。
その船では一人の男性がオールを漕ぎ、夕日でキラキラする波に揺られています。
また、岸の方に目を移すと、岩のでっぱりの先っぽで、スクーターで出向いたらしいお父さんが、恐らく持参の椅子にこしかけて、ぼんやりと釣り糸を垂れていました。






なにげない風景ですが、なんだか夕暮れのエーゲ海で見るとなんとも絵になる光景。
一仕事終えたあとに「じゃ、ちょっといってくる」と奥さんに声をかけ、この海で一人いろいろなことを考えているんだろうなぁ・・などと勝手に想像してしまいました。

そんなほっこりした景色を眺めつつ、気持ちの良い風に吹かれながらホテルに戻りました。

 


夕食の時間になったのでホテルのレストランに行くと、どこかのパーティ会場のような趣。
入り口付近にたくさんのカラフルな料理が並んでいます。
白ワインを頼んでさっそくいただきましたが、トマトやオリーブ、魚の産地だけあってみんな美味しい。

 

 

 






お腹一杯になって部屋に戻る前、このホテルにも併設されているハマムを見に行ってみました。
受付の女性に「見学させてください」と言うと「よろこんで!」という勢いで自ら先頭に立ち案内してくれました。
綺麗に掃除された更衣室から屋内プールもあり、イスタンブールのホテル同様おすすめです。




ところで、このホテルに着く前に、添乗員さんから「明日からたくさんの見どころが出てくるのでカメラの充電を忘れないように」と言われました。
もちろん言われるまでもなくその辺の準備は万端なのですが、今回は新しく買った変換プラグも持ってきました。(いつもは電気の不安定な場所に行くことが多いので、替えのバッテリーをたくさん持っていく)
私が買ったのは、世界中のコンセント対応の【送料無料】【カード決済可能】カシムラ カシムラ マルチ変換プラグサスケ



これひとつでみんな賄えるのでとても便利です。


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