2013年11月4日月曜日

トルコ旅行記#14-世界遺産トロイ遺跡

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

3日目

トロイ遺跡の入口を入ると木々の向こうにトロイの木馬が見えました。
最近まで修復されていたようですが、それも終わり上れるようです。

木馬は最後にまわして、まずは遺跡の観光。
事前に聞いていたように、立派な神殿などはなく、崩れた土台が点在しているくらいです。

=====ガイド=====
壺は紀元前1世紀(ローマ時代)、土管は紀元前3世紀で、このトロイ遺跡では一番新しいもの。




ここでは青銅器時代から始まるので、ローマやギリシャ時代は新しい。
トルコの人は、オスマントルコの建物に住んでいるので、17とか18世紀はそんなに前の時代だと思わない。





 




6層の部分が保存状態がいい。
この層のとき人口は3万人だった。現在では8000人。





 



 



 


テントの入口には、「風がトロイの町に富みをもたらした」と書いてある。
この辺りは風が強く港に着いた船はなかなか海峡から出ることができなかったため、商人たちは何日も町に滞在しお金を落としていった。
このテントはここから出てきた遺跡を雨風から守るために建てられた。



 

 


トルコにはこういう遺跡が3092あり、ギリシャ全体の9倍ほどになる。
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高台に行くと、遠くの方に海が見えました。
トロイは重要な港だったそうです。



 




トロイの木馬は近くで見ると結構大きい。
はしごが掛けられていて、そこを上って中に入ることができます。



 


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