今日は、東京駅前のJPタワー(KITTE:日本郵便が初めてつくった商業施設)で開催されたアドビ システムズ主催の
CREATE NOW / PLUS ONE DAY
のイベントに参加してきました。
第一線で活躍するクリエイターたちによるセッションで、アドビ製品を使いながら役立つテクニックを披露してくれます。
今回の目玉は「Photoshopの伝道師」と異名を持つラッセル・ブラウンさんとジュリアン・コストさんのセッション。
特殊メイクのプロによるふん装で登場しました。
ラッセルさんは、かつて、1990年にリリースされたPhotoshop1.0を紹介するために来日されてから何度も日本に来ていて、ジュリアンさんは今回が初来日だそうです。
コントのような掛け合いをしながらのセッションですが、そのテクニックはさすがにあざやか。
写真の加工に関するテクニックはなるほど~と頷くばかりでした。
そして途中で彼らのメイクをしたクリエイターが登場。
特殊メイクが本業らしいのですが、檀上で実際にイラストを描いて披露してくれました。
さらにセッションの終わりには、開発途中のまだリリースされていない新機能のデモがありました。
その機能を見た会場からはお~とどよめきが。
まだ搭載されるかはわからないらしいのですが、集まったお客さんのこの反応ならいけるんじゃないでしょうか。
最後に、川越シェフをモデルにした「レタッチ王」の作品の発表。
見事選ばれたのはこちらの作品です。
午前中のセッション後、会場の外でラッセル・ブラウンさんとジュリアン・コストさんの写真撮影ができるということで行ってみました。
すごい人だかりでしたがなんとかゲット。
さて、午後の部までは1時間のお昼休みなのでランチでも・・と思ってレストラン街に行くとどこも行列ができていました。
とても時間内には無理だと思い、天気もよかったし東京駅の写真を撮りに行くことにしました。
エスカレーターで下りていくと、なにやらミュージアムらしきものを発見。
入口に「旧東京中央郵便局長室」と書いてあります。
中に入ってみると、窓からは東京駅の駅舎が目の前に見えました。
一階には大きな郵便局があり、ロビーは吹き抜け。
堅いイメージのある郵便局にしてはおしゃれな建物です。
外に出て、まずは全体が見える丸ビルの方へいき、それから丸の内南口の駅舎までひと回り。
すっきりと晴れ渡った青空が気持ちいい。
さて午後の部へ向かいます。
午後はいくつかのセッションが別の会場で同時に行われ、好きなのに参加することができます。
私は、ジュリアン・コストさんの「PHOTO + a」にしました。
午前のに引き続き写真の加工と管理に関する内容です。
アドビ製品は、とにかくたくさんの機能が詰まっているので、それを使いこなすのはもちろん、どんなことができるのか全てを把握するのはなかなか大変。
そのため、こういうセミナーなどでそれを発見できるのはとてもありがたい。
これからもドシドシ開催してほしいです。
今回のイベントでは、以下のものをいただきました。
シールは参加者全員にくれるものなのですが、USBの方は実は、午前中のセッションの最中にステージから降りてきたラッセル・ブラウンさんから直接いただいたもの。
家に帰って開いてみると、アドビ製品の拡張機能が入っていました。
さっそくインストールして使ってみようっと。
ありがとうございました。
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