旅行期間:2014年4月
1日目
両親と3人で、国営ひたち海浜公園に向け朝7時に出発。
GWでしたが、飛び石のある前半だったせいか、時間が早かったせいか、道も空いていて一般道も高速もスイスイ進みます。
8時すぎ、国営ひたち海浜公園に到着。
駐車場もまだガラガラで入り口の近くに停められました。しかし、あとから続々と車が入ってきてどんどん埋まっていきます。
普段の開園は9時半からですが、混雑時は早めにオープン。
この日ももうすでに開いていました。
この時間だと、まだ券売機には行列がなくすぐにチケットをゲット。
大人は410円、シルバー料金は210円。さすが国立だけあって安い(でも、園内の乗り物の値段がけっこう高い)。
園内は広いので、シーサイドトレイン(一日乗り放題で500円)や、レンタサイクル(3時間で310円)などを利用して周ることもできます。
私達は母の希望で自転車を借りることにしました。
自転車に乗るのはかなり久しぶりでしたが、専用のサイクリングロードを走るので歩行者を気にすることなく快適に走れます。
この日は天気も良くさわやかで風がとても気持ちいい。
まずはこの時期のメインのひとつ、ひたちなか市で一番標高の高いみはらしの丘に向かいます。
自転車を駐輪場に止めてそこから歩いて散策。
丘をぐんぐん登っていくと、パッと視界が開け一面紫色のネモフィラ畑が広がりました。
数年前にも同じ時期に来たことがあるのですが、そのときよりも規模が大きくなったような気がします。
そこからさらに上にいくとみはらしの鐘があり、鐘を鳴らすと幸せになるらしい。
そして丘の頂上につくと、360度のパノラマが広がっていました。
次は麓から見ようと、一旦丘を下りて自転車に乗り正面に移動。
見渡す限りの丘の斜面が紫に染まり圧巻の風景です。
写真を撮りながら麓の方の丘を越えると、これまた満開の菜の花畑が広がりその向こうに萱葺き屋根の家と鯉のぼりが見えました。
ここは茅葺屋根の古民家を移築して復元したもので、実際に家の中に入って見学することができます。
家の前の庭では羽根突きやコマ回し、竹とんぼなども体験でき、係りのお爺ちゃんたちがやり方を教えてくれます。
ここに来たお客さんたちもそうですが、案内しているお爺ちゃんお婆ちゃんたちもとても楽しそう。
囲炉裏のまわりでみんなでくつろいでいる姿がなんとも微笑ましかったです。
再び菜の花畑とネモフィラの丘を通って自転車を回収し、次は大観覧車に乗ることにしました。
↓この記事がお気に召したらソーシャルで共有してくれると嬉しいです↓
(ボタンは記事の一番下)
0 件のコメント:
コメントを投稿