旅行期間:2014年5月
2日目
「ショッキングポイント」で心が折れながらも、せっかくここまでがんばったんだしと自分を励ましさらに登っていきます。
途中からまた雪道になり、それがほとんど山頂まで続いていました。
山頂直下から上までは、さきほど遠くから見たほど急登ではなく、ザクザクの雪が階段のような役割をしてくれて案外登りやすかったです。
振り向くと「花の百名山」といわれる根子岳も見えました。
頂上に着くと、360度見渡す限りの絶景が広がっていました。
奥の方に祠が見えたのでそちらの方に行ってみますが、雪が積もっているせいか山頂はけっこう狭く、祠の手前の数メートルは両側がスコーンと切り落ちた細い道になっています。
四阿山ってもっとなだらかだと思っていた・・
とにもかくにも、山頂まで4時間(ルートマップでは3時間半)、泣き言を言いながらもなんとか登頂できました。
時刻は12時半。持ってきたおにぎりなどで絶景を見下ろしながらのランチ。
山頂には他に3人ほどの登山客がいて同じようにお昼を食べていましたが、なにしろ雪で覆われて狭いのでゆっくり座って食べられるのは5~6人くらいがいいところでしょう。
後から登ってくる人もいたので、帰りの時間も気になるし長居はしないで早々に下山を開始しました。
↓この記事がお気に召したらソーシャルで共有してくれると嬉しいです↓
(ボタンは記事の一番下)
0 件のコメント:
コメントを投稿