旅行期間:2017年1月
2日目
正眼寺から6~7分下ったところに、今度は早雲寺がありました。
早雲寺
早雲寺は、大永元年(1521)北條早雲の遺命により、その子氏綱によって建立された寺であり、以来北條氏一門の香火所としてその盛衰をともにし現在に至っています。この寺には、北條文化の香りを伝える数多くの文化財が残されており北條文化を語るのに欠くことのできない寺です。(案内板より)
広い境内には、本堂をはじめ、県指定重要文化財の鐘楼、開山堂、北条五代のお墓などがあります。またこの時期は、梅が咲いていてとても綺麗。
このときはまだ人もまばらで、境内は静寂に包まれていました。なんだか、あたりを満たす空気というか雰囲気がとっても心地よく、知らず知らず歩くスピードがゆっくりに。気づけばけっこうな時間を過ごしていました。
【今回の取材記事はこちら】
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