先日、東京で「ねぶた祭り」が見られるというので行ってきました。
場所は、品川区中延の商店街。
ねぶたが通る沿道にはたくさんの人が集まっていて、ビールや焼きそば片手に早くもお祭り騒ぎ。
夕闇が迫る中、遠くの方から太鼓の音が響いてくると、人だかりの向こうに明かりがともったねぶたが見え始めました。
ゆっくりとうねりながら近づいてくる光景は、なんだかこの世界とは別のところからやってきた幻のような感じ。
今回はねぶた6基、全10団体(約250名)が参加ということで、ねぶたの行列もけっこうなもの。
「ラッセラーラッセラーラッセラッセラッセラーー」という掛け声とともに、跳人(はねと)と呼ばれる踊り子さんたちが、汗だくで飛び跳ねながらお祭りを盛り上げます。
そして、人々の間からラスボス登場。鬼みたいのがひっくり返って観客を睨み付けてます。
かっこいーー!!
これが最後なので後ろからついていくと、この大きな山車が商店街の小さなアーケードに突入していきました。上も横もギリギリ・・というか、横の突き出た棒を折りたたんで、やっと入れる有様。。
このスリル感で、まわりのお客さんも大盛り上がり。今回のお祭りでこれが一番テンション上がったかも。
ねぶた祭りは初めて見たのですが、商店街用のでもかなり楽しめました。これ、本場の青森のやつはものすごい迫力なんだろうな~と思うとちょっと見てみたい。
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