偕楽園を後にし、すぐ隣の常盤神社へお参りに立ち寄りました。
常盤神社
御祭神 二柱
高譲味道根命(たかゆずるうましみちねのみこと)
(徳川光圀公 諡=義公)大日本史編纂の祖
押健男国御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと)
(徳川斉昭公 諡=烈公)偕楽園開園の祖
お二柱をご祭神として、明治7年5月12日に現在地に鎮座されました。
これ以前には偕楽園内の祠堂に祀られており、明治6年に明治天皇より勅旨を以て「常磐神社」の社号を賜り県社に列格、明治16年には別格官幣社に昇格しました。
光圀公はテレビドラマ等で「水戸黄門」として有名です。
「大日本史」の編纂を始め、水戸学を興しました。
斉昭公は最後の将軍「徳川慶喜公」の父君です。
藩校「弘道館」を創設し、「偕楽園」を開園しました。
境内にある歴史博物館「義烈館」には「大日本史」・「陣太鼓」・大砲「対極」等、たくさんの遺品・遺墨・水戸学関係史料が収蔵展示されており、一見の価値があります。(案内板より)
大きな鳥居をくぐり本殿へ向かいます。
うまく言えませんが、なんというか、この神社とても心地がいい。
お参りをすませ、本堂のすぐ脇にある常盤稲荷神社にも寄ってみました。
赤い鳥居が奥まで連なりとても綺麗。たくさん写真を撮ってしまいました。
常盤稲荷神社
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
御神徳:五穀豊穣、殖産興業、開運招福、火防(ひぶせ)
「お稲荷さん」と親しまれている稲荷大神は日本人に最も身近な神さまで、広大無辺のご神徳を募って多くの人々に崇敬されています。(案内板より)
最後に義烈館を見学。
入館料が300円かかりますが、館内には、水戸学関係史料をはじめ、巨大な陣太鼓や大砲なども展示されいて、特に陣太鼓は一見の価値あり。
館内は撮影禁止で中の様子は掲載できないので、ぜひ実際に見に行ってみてください。
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