見学日:2014年9月
ぐるりと一周りし、いよいよ船内へ。
床から天井までいろいろな装置が配備されています。無重力だからこそできる、無駄のないスペースの有効活用ですね。
●「きぼう」の船内保管室
宇宙は上も下もないから、実験室は床も壁も天井も全部使っている。「きぼう」の船内保管室も上についている。
●「きぼう」のエアロック
円筒形をした「きぼう」の船外実験プラットフォーム側にはエアロックがあって、船外と物質を出し入れすることができる。反対側のハッチはふだんは開いていて、他の実験棟と行き来できる。「きぼう」という暖簾は、実際の「きぼう」にもかかっている。
●「きぼう」の断面
ISSが軌道をまわっているとき、「きぼう」が一番前になって進んでいる。そして、「きぼう」の進行方向側と後ろ側では、壁の中の構造が少し違う。この実物大模型に出入りするための階段がついている側が前。
暖簾がかかっているハッチの部分には、日本の宇宙飛行士のサインが書かれていました。
きぼうから出て、後ろ側にぐるりと周り込む通路を上がっていくと、きぼうを上から眺めることができます。
きぼうの向こうにはISSも見えました。
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