7日目
ホテルで少し休憩したあとは、街中にある「NAVAT」というレストランでキルギスの伝統音楽を聴きながらの夕食です。
店内はキルギスの雰囲気がたっぷり味わえる装飾がされ、それを見るだけでも楽しい。
私たちはそのお店の奥にある個室に案内されました。
テーブルには素敵なセッティングがされ、キルギス最後の夕食の期待が高まります。
今夜のメニューはサラダ2種類、チャクチャク(揚げパン)、ラグマン、パン、そして来る途中に買ったスイカとメロン。
まずは冷えたビールで乾杯。あ~~うまい!
食事も落ち着いた頃、伝統音楽の楽団「ダスダン」の4人が個室にやってきて演奏が始まりました。
馬が草原を走る様子を思い起こさせる曲から寂しげな曲、子守唄まで様々で、その素晴らしい旋律もさることながら楽器を使ったパフォーマンスも見もの。日本の「上を向いて歩こう」の曲の演奏もありました。
→動画はこちら
セットリスト
- シャットク(盛り上がる曲)
- オースコムス(寂しいという意味)
- キルギスの女の人の歌
- タンブルブル(鳥の名前、女性二名で演奏)
- 羊の世話をしていた時の歌
- 「あなたへ」
- 「上を向いて歩こう」
- 馬に乗ってゲームをする時の曲
- 子守唄
曲を聴いているうちに、なんだか今までの旅で見てきた風景や出会った人たちのことが思い出されて目頭が熱くなってきました。最後にお決まりのCDの販売がありましたがもちろん購入。素敵なお土産ができました。
今、この記事を書くためにまた聴いていますが未だにウルウルします。
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