葛原岡神社を背にして進んでいくと、源頼朝像との分岐になるのでそこを右に曲がります。
坂を下って右に行くと本来のコースですが、ここから3分ほどで有名な「銭洗弁財天」へ行くことができるので立ち寄ってみました。
案内にしたがって石段と坂をおりていくと、その途中に境内への入り口を示す鳥居があります。
人気のスポットというだけあって、たくさんの人の姿がありました。
銭洗弁財天 宇賀福神社
巳の年の文治元年(1185)、巳の月、巳の日、源頼朝に宇賀福神の夢のお告げがありました。「西北の谷に湧き出す霊水で神仏を供養せよ。天下は泰平になるであろう」
お告げの通りにこの地に湧き水があったので、さっそく宇賀福神を祀り、その水で神仏の供養を行ったことが、創建の由来だといわれています。
この湧き水でお金を洗って使うと、何倍にもなって返ってくると信じられています。鎌倉五名水の一つです。(案内板より)
鳥居をくぐるとしばらくトンネルが続き、なんだか秘密基地へ行くような感じでワクワクします。
トンネルを抜けるとお堂のある中庭があり、参拝待ちの人の行列がずらりとできていました。
その行列の向こうの洞窟に、お金を洗う湧き水が流れています。みんな備え付けのザルにお金を入れて熱心に洗っていました。
→「葛原岡・大仏ハイキングコース」の全行程はこちらの記事をどうぞ
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