旅行期間:2016年4月~5月
2日目
午後は、奇岩が織りなす武陵源らしい絶景が見られる観光。
スタートは武陵源ゲートからですが、そのけっこう手前の駐車場でバスを下りゲートまでは10分ちょっと歩いていきます。
途中にはお土産屋さんやレストランなどの他、建設中のホテルもけっこうあり、これからどんどん開発されていくのがわかります。
立派な建物にあるチケット売り場でまずは指紋カードをゲット。これに所有者の指紋を登録して持ち歩きます。
ゲートからは、無料のシャトルバスに乗って各観光ポイントへ行くことができ、保護区内では好きなバス停で乗り降り自由。ターミナルでもあるゲートの乗り場には、数えきれないほどのバスがズラリと並び、この地の人気の高さが伺えます。(下の写真は帰りに撮影したもの)
最初に私たちは、天子山自然保護区の山頂を目指して、「百龍エレベーター」のある場所へ向かいました。
山奥に進んでいくと、ニョキニョキと立つ石柱が見えてきて、いやおうなしにテンションが上がります。そして目的地まで30分弱ほど走るとその巨石が目前に連なりかなりの迫力。思わず「なんだこれ」と言ってしまうような光景です。
バス停の脇の建物に展望台が設置されているのでそこへ上がってみます。ここからは、絶壁に沿って立つ高低差326mの百龍エレベーターも見ることができ、今からコレに乗っていくのかと思うとちょっとドキドキ(エレベーターの全景の写真はポスターのもの)。この展望台からエレベーターの乗り場に続く入口があり、そこからトンネルの中をしばらく歩いていきます。
行列に並んで乗り込むと、ガラス張りの小部屋になっていて30人ほどが乗れる大きさ。上昇を始めて少しするとあたりの景色が視界いっぱいに広がり、下を見れば足がすくむような高さです。これは高所恐怖症の人でなくても(高さだけでなく色々な意味で)ちょっとしたスリルでしょう。
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