2014年4月10日木曜日

トルコ旅行記#54-イスタンブール名物サバサンド

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

8日目

散歩の目標を「イスタンブール名物のサバサンドを食す」と定め、その屋台が集まるというガラタ橋を目指します。
ホテルからは地図を頼りに港が見える坂道を下っていきますが、何度か迷い、人に聞きながらなんとか近くの公園まで到着。
その公園からは、対岸の街並みとガラタ橋の全景が見渡せました。

 

 

 

 

 

 





公園を抜けて橋の方に歩いていくと、狭い通りに魚屋さんが軒を連ねる魚市場があり、さまざまな種類の魚がたくさん並んでいました。
買い物客や観光客でいっぱいでかなりの活気。



 


そしてその市場を抜けると、サバサンドの屋台がたくさんあり香ばしい匂いを振りまいていました。
よくテレビで見る船のお店は、橋を渡った反対側にあるらしいので、まずはそちらに行ってみることに。

 


橋の上に行くと、ここもまたすごい人。
欄干には地元の人たちがずらりと並んで釣竿を垂らし、魚を釣っています。
橋の真ん中を路面電車が、その両脇を車が走り、歩道は人でいっぱい。あまりの人ごみで、まっすぐ歩けないほどです。

 

 


橋の向こうには、夕日に映えたイェニ・ジャーミィが聳えとても美しい。
そのふもとを路面電車が走る光景は、イスタンブールらしい風景で絵になります。




やっとのことで対岸につき、船のサバサンド屋さんを見つけましたが、何重にもお客さんが取り囲んでいてすごい賑わい。
とてもそこに並ぶ気力はわいてこなかったので、さきほどの魚市場の近くの屋台で買うことにしました。
今度は橋の反対側を通って戻ります。



 

 

 


ここに来る前に、すでにサバサンドを食べた人から聞いたのですが、屋台によって骨を抜いてくれるところとそのままのところがあり、抜いているところのを買ったほうがいい(食べやすいから)ということだったので、それぞれの屋台の作業工程を物色。
やはり、そういう屋台は人気らしく人が集まっていたのですぐにわかりました。




パンの間に玉ねぎのスライスを敷いて、その上に大きな焼きたてのサバを載せます。そして塩とレモン汁をたっぷり振り掛けできあがり。




はじめて食べましたが、これは本当に美味しい!トルコの旅行中に食べたものの中で一番美味しかったかも。
ぜひ日本でも食べたいB級グルメです。


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