2014年4月6日日曜日

トルコ旅行記#50-キリスト教とイスラム教が融合した世界遺産アヤソフィア

※トルコ旅行記再開です。今までのまとめ記事はこちらからどうぞ


旅行期間:2013年9月29日~10月8日

8日目

今日の観光の目玉、世界遺産アヤソフィアへ向かいます。

ここも人気の観光スポットということで、入り口にはあふれんばかりの観光客が行列をなしていました。
若干気後れしながらも、なんとかみんなとはぐれることなくセキュリティーチェックを受け中へ入ります。

 

 



まず高い天井の廊下が横に続いているのですが、ここだけでかなりの威圧感。
壁と床は大理石で、天井には金色の装飾の中にキリストがいます。
入って正面がメインドームになるのですが、そこへの入り口には年季の入った巨大な扉があり、なんだか映画のセットのよう。

 






この後ハヤティーさんについて、博物館内を一周していくのですが、これがなかなかの移動距離。
今回は、ツアーではあまり行かない2階にも行ったのですが、そこまでは螺旋に続く長い坂を上っていきます。
要所要所ではもちろんガイドがあるのですが、感覚的には駆け足で周っている感じ。

一通り観た後は自由行動になりましたが、これもまた時間が少なく駆け足でした。
ここはかなり素晴らしい建物なので、できることなら気の済むまで時間を要したいところです。

かなりの人ごみと雑音で、ハヤティーさんのガイドが録音できなかったため、写真と私の感想のみでご紹介します。
まず、一階のメインドームは、中へ入った途端、思わずため息が出てしまうほどの素晴らしさ。たくさんのランプが灯り、天井が高すぎて上の方が暗くかすむ中、いくつもの窓から太陽の日差しが斜めに射し込んでいます。
なんというか、荘厳さというのはまさにこんな感じのことを言うのでしょう。ブルーモスクも感動しましたが、こちらの方がより神々しさを感じます。










坂を上って二階へ行くと、保存状態の素晴らしいモザイク画を見ることができます。
これは一見の価値あり。










吹き抜けになっているので一階も見下ろすことができ、また向かいの壁や天井付近に描かれている絵もよく見えます。

 




私が行ったときは一部修復中だったので、一度完全な姿を見てみたいと思いました。
おすすめです。



 


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