※トルコ旅行記再開です。今までのまとめ記事はこちらからどうぞ
旅行期間:2013年9月29日~10月8日
8日目
今日の観光の目玉、世界遺産アヤソフィアへ向かいます。
ここも人気の観光スポットということで、入り口にはあふれんばかりの観光客が行列をなしていました。
若干気後れしながらも、なんとかみんなとはぐれることなくセキュリティーチェックを受け中へ入ります。
まず高い天井の廊下が横に続いているのですが、ここだけでかなりの威圧感。
壁と床は大理石で、天井には金色の装飾の中にキリストがいます。
入って正面がメインドームになるのですが、そこへの入り口には年季の入った巨大な扉があり、なんだか映画のセットのよう。
この後ハヤティーさんについて、博物館内を一周していくのですが、これがなかなかの移動距離。
今回は、ツアーではあまり行かない2階にも行ったのですが、そこまでは螺旋に続く長い坂を上っていきます。
要所要所ではもちろんガイドがあるのですが、感覚的には駆け足で周っている感じ。
一通り観た後は自由行動になりましたが、これもまた時間が少なく駆け足でした。
ここはかなり素晴らしい建物なので、できることなら気の済むまで時間を要したいところです。
かなりの人ごみと雑音で、ハヤティーさんのガイドが録音できなかったため、写真と私の感想のみでご紹介します。
まず、一階のメインドームは、中へ入った途端、思わずため息が出てしまうほどの素晴らしさ。たくさんのランプが灯り、天井が高すぎて上の方が暗くかすむ中、いくつもの窓から太陽の日差しが斜めに射し込んでいます。
なんというか、荘厳さというのはまさにこんな感じのことを言うのでしょう。ブルーモスクも感動しましたが、こちらの方がより神々しさを感じます。
坂を上って二階へ行くと、保存状態の素晴らしいモザイク画を見ることができます。
これは一見の価値あり。
吹き抜けになっているので一階も見下ろすことができ、また向かいの壁や天井付近に描かれている絵もよく見えます。
私が行ったときは一部修復中だったので、一度完全な姿を見てみたいと思いました。
おすすめです。
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