旅行期間:2014年1月
1日目
今回の旅行で一番楽しみにしていたのは「四万たむら」の宿泊。
この旅館は、創業500年にもなる老舗温泉宿です。
旅館のまわりは「たむらの森」に囲まれとても静か。
たむらの森
■立地条件
たむらの森は海抜650mに位置し、多種の草木が自生しております。
春の新緑、秋の紅葉時には、様々な色彩を楽しむことが出来、ストレスの解消に最適です。たむらの森のオゾンとフィトンチットに満ちた空気の中で深呼吸し、ミネラル豊富な新鮮な水と天然温泉で体の「しん」から健康を取り戻しましょう。
■天然温泉
当館の敷地内に、自然湧出の源泉地が七か所あり、高温の温泉が毎分1600リッター湧出し、いずれの浴槽も、新鮮な天然温泉が掛け流しされております。
昔から、日本の三大胃腸薬の名湯と伝われており、飲泉もお楽しみ頂けます。
■水道水
当館の水道水は、上信越国境三国山脈の稲包山を源流とする、ミネラルを豊富に含んだ新鮮な水を使用しております。館内のいずれの蛇口からもフレッシュなミネラル・ウォーターをお飲み頂けます。(パンフレットより)
また、お風呂もたくさんあり、貸切1つとそれ以外に6つもあります。
・大浴場「甍の湯」
・露天風呂「森のこだま」
・幻の湯「竜宮」
・檜風呂「御夢想の湯」
・庭園露天風呂「甌穴」
・「岩根の湯」
・貸切風呂「クリスタル」
さらに、高速バスの終点「四万温泉 四万グランドホテル」も同系列のホテルなので、そちらのお風呂にも入ることができます。
四万温泉のお湯は美容液のようだとどこかで読んだことがあるのでとても楽しみ。
玄関を入って受付で、荷物を預けていたことを言うと、仲居さんがその荷物を持って部屋まで案内してくれました。
広いロビーをつっきり、エレベーターを2回乗り継いでさらに奥まで。
今回は「お部屋おまかせプラン」だったので、どの部屋になるかは事前にわかりませんでしたが、案内されたのは水涌館最上階のメゾネット特別室!
ドアを入ると短い廊下があり、突き当たりには階段がありました。
そこを上がると、二階はベッドがふたつ置かれたベッドルームになっています。
一階の和室はとても広くて大きな窓からは四万温泉が見渡せました。
ニコニコと笑顔の絶えない仲居さんのテキパキとした対応も気持ちよく、老舗旅館にありがちなヘンに堅苦しい雰囲気がないのもいい。
これは気を使わず、ゆっくり休んで楽しむことだけに専念できそうです。
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