2014年1月23日木曜日

四万温泉旅行記#07-四万たむらで温泉めぐり

旅行期間:2014年1月

1日目

さて、夜ものんびりとはしていられません。まだまだ入っていないお風呂がたくさんあるのです。
少し部屋で休んでから、今度は大浴場「甍の湯」へ。

甍(いらか)の湯
毎分1600リットルの湧出量と83度の高温を誇る四万たむらの湯。その豊富な温泉を熱い湯からぬるい湯まで浴槽ごとにわけてございます。お好みの湯加減をお選びになり、ごゆっくりお楽しみ下さいませ。
どっしりとした瓦屋根、広々とした二層吹き抜けの浴室も「甍の湯」の象徴です。(案内板より)

広い脱衣所には誰もいませんでした。
広々とした浴場には、温度別に4つの湯船があり、洗い場もたくさん。
しばらく一人で入っていると途中で2人きましたが、すぐに出て行ってしまいました。たぶん湯巡りをしているのでしょう。

 

 


私たちも次のお風呂へ向かいます。
「岩根の湯」、檜風呂「御夢想の湯」とはしご。こちらはどちらも少し小さいですが、岩根の湯には打たせ湯と温泉蒸し風呂があり、檜風呂からは庭園露天風呂「甌穴(おうけつ)」へ行くことができます。
何れも他に誰もいず貸切状態でした。(なので写真が撮れた)

岩根の湯
昔の伝説の温泉を堪能くださいませ。蒸し風呂、打たせ湯もございます。
天然保湿成分メタケイ酸がたっぷりお風呂です。(パンフレットより)

 


御夢想の湯
昔ながらの情緒を味わっていただくため、このお風呂には洗い場がございません。檜造りだけの素朴なお風呂でございます。
その昔、碓氷日向守定光が、夢枕に立った童子から「四万の病が治る温泉」を授かったという伝説のお風呂を再現いたしました。瞑目夢想すると吉運を招くといわれています。(案内版より)

甌穴
四万川の甌穴を模した露天風呂です。(パンフレットより)

 

 


それぞれのお風呂の外には「四万の水」が飲めるようになっていて、毎回キンキンに冷えた美味しい水をいただくことができます。火照った体にはありがたい。
この宿の蛇口から出てくる水は、みんなこのミネラルウォーターなのだそうです。なんて贅沢!

最後に残った幻の湯「竜宮」は、川原にあり混浴で、夜間の使用は控えるようにとのことだったので止めにしましたが、今までのお風呂でもう十分満喫です。

入浴後しばらくして、この冬の乾燥でカサカサしていた肘や膝を触ってみると、ハッキリと違いがわかるくらいすべすべしていました。
ああ、このお湯、家に欲しい。


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