2016年11月25日金曜日

中国湖南省旅行記#42-鳳凰郊外の南方長城へ

旅行期間:2016年4月~5月

5日目

7時、昨日の夕食と同じホテルのレストランで朝食。








9時半、ホテルを出発し鳳凰郊外の南方長城へ向かいます。
まずは、ガイドさんから今日の予定。



=====ガイド=====
これから約20分ほどかけて南方長城へ行く。南方長城は中国の南の方の長城で少数民族が作った。ここは少数民族の居住区で一番多い民族はミャオ族だが、他の民族も住んでいる。昔は民族間でいろいろな争いがあったため、自分の民族を守るために作った。

2000年の前までは、この長城については資料の中のみ存在していてどこにあるのかとかわからなかったが、2000年に実際に発見され、2003年から観光地として開放された。解放されている部分はだいたい5キロくらい。山の部分が解放されていて、上まで上ることができる。上りたくない人は、広場の周りに展望台があるのでそこから景色がみられる。入口から広場までだいたい100段の階段があり、広場から山の上までは300~400段ぐらい。広場には、宣伝のために作った大きな囲碁の碁盤があり、駒は人がやる。

南方長城のあとは、行きと同じ道を通って張家界に戻るが、途中、トゥチャ族が住む「王村」に立ち寄る。その後は張家界の砂絵博物館に行く。張家界の砂絵はここにしかなく、張家界の山の中の石とか砂とか樹皮などを利用して作られている。
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というわけで、これから南方長城の山に登るわけですが、天気がちょっと怪しい。

 

案の定、長城の入口に着くころにはポツポツと雨が降ってきてしまいました。一応、山の上まで登るつもりで雨具を用意していきます。


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