旅行期間:2016年4月~5月
3日目
ロープウェイを下りて、次は金鞭渓へ向かいます。
金鞭渓は、サンショウウオも生息する清流が流れる渓谷で、武陵源の石柱を森の中から見ることができます。多種多様な植物も自生しているため、フラワーウォッチングを楽しんでいる人もいました。起伏もほとんどなく、森の木々が日光を遮ってくれるので暑さも和らぎほっとできるエリアでもあります。
森林浴をしながら歩いていると、木々の間から天に向かってそそり立つ石柱が姿を現します。中には300mにもおよぶ巨大なものもあり、上から覆いかぶさってくるような迫力。特徴のある岩には名前が付けられていて、「金鞭岩」や「母子峰」などが有名です。
20分ちょっと進んだところにある「金鞭岩」の景勝地で折り返し、森林公園のゲートへ戻ります。
時刻はもう16時ですが、ゲートを出るとまだまだ多くの観光客の姿がありました。涼しくなってくる夕方から訪れる人も多いのでしょう。
帰るときになって日差しが出てきたのが残念でしたが、道沿いに並ぶお店を見ながらバスに戻りました。
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