銀座にあるシンガポールで人気のレストラン、
パラダイスダイナシティ
で女子会を開催しました。
お店に着くと、予約したお客さんは地下1階へという看板があるので、エレベーターで降りていきます。
店内はとても広く、案内された席も大きなテーブルのボックス席でまわりを気にせずゆったりできます。
今回はコースではなくアラカルトで注文。
メニューを見るとまず飛び込んでくるのが、来店した人のほとんが注文するという名物の「8色小龍包」。私たちも例にもれず、まずはこれをオーダーしました。
8種の構成は、オリジナル、カニの卵、チーズ、ガーリック、高麗人参、麻辣、フォアグラ、ブラックトリュフ。
それぞれ色の違う小龍包がちょこんと並んで見た目がとってもかわいい!
4人でひとつを注文したので、好きなものを2つづつチョイス。
私は、オリジナルとトリュフにしたのですが、う~~ん、ちょっと違いがわからなかった。でも、他のはそれぞれの味や香りがしっかりしたと言っていました。確かに「麻辣」など、皮を破ったとたんフワ~っと香りが拡散。
小龍包で小腹を満たした後は、大きな写真入りのメニューの中からどんどん注文開始。
広東白菜のあっさり炒め、ザクロソースの効いた美容酢豚、パラダイスダイナシティ特製豚バラ肉の醤油煮込み、海老のシンガポールチリソース、魚の広東風姿蒸し、ふかひれのあんかけ土鍋、ワンタンのチリソース和え麺。
それぞれが「ちゃんとしてる」というのがわかる料理たち。
シンガポールの中華料理なので、普通の中華の味とはちょっと違うのが面白いです。東南アジアの料理に多い辛味の中に甘味が利きた感じで、特にエビチリは、香辛料がかなりきいていて、よく食べる中華料理のものとはかなり違います。
また麺は、中華料理が国民食の国でよく食べられる本場の麺で、海外で食べたものを思い出しました。今回食べた「ワンタンのチリソース和え麺」は、辛さもほどよく美味しかったです。
そして最後のシメは、女子会には欠かせないデザート類。
私は迷わず「正式杏仁豆腐」に決定。みんなは「カボチャのココナツスープ」にし、その他にエッグタルトもひとつ頼んでみました。
杏仁豆腐は、お店によって本気度がわかりやすいものだと思っているのですが、さすがに「正式」だと名乗るだけあってとても美味しいやつでした。上にかかっているドラゴンフルーツのソースも酸味が強すぎず見た目も華やかでおすすめです。
かなりお腹いっぱい食べて飲んで、サービス料10%込みで一人7000円ちょっと。値段相応かなという印象です。
女性客が多くけっこう賑やかなので、みんなでワイワイするのにピッタリなお店。夜は予約をしてから行った方がいいでしょう。
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