2015年5月20日水曜日

蔵王温泉旅行記#03-ホテルルーセントタカミヤの食事とお風呂

旅行期間:2015年5月

1日目

蔵王温泉 ホテル ルーセントタカミヤで今回割り当てられた部屋は、ちょっと狭くてテーブルも小さく眺めもイマイチ。
ツアー参加者の中では恐らく一番はずれの部屋でした。
まあ、参加者の多くがお年寄りで常連の方もけっこういたので仕方ないかとも思いますが・・。

ただ、スタッフの対応はとても良く、夕食も毎日メニューを変えてくれるなど、部屋以外に関してはとても居心地の良いホテルでした。
また、宿泊者は、蔵王にある系列の宿のお風呂にも無料で入ることが出来るのも魅力です。

お風呂が入れる宿

 

 

 



18時。お風呂に入る間もなく夕食の時間になったのでホテルの食事処へ向かいます。
テーブルも大きく隣の席とも間隔があるので気を使わずいただけます。
今夜のメニューのメインはしゃぶしゃぶで、量もちょうどよく、いろいろな料理がちょっとずつあるのもうれしい。

 


食後、少し休憩して、楽しみにしていた温泉に入りに行きました。
内湯には木もれ陽の湯(源泉かけ流し)とひのきの湯(沸かし湯)があり、外に露天風呂の葉がくれの湯(源泉かけ流し)があります。








白濁したお湯は源泉かけ流しで硫黄の香りがほんのりし、「東北の草津」と言われるほどの名湯。開湯1900年にもなるそうです。
草津温泉の他、万座温泉奥塩原元湯温泉などと似たような泉質で、どれも「温泉に入りました」という気持ちにさせてくれるお湯。
人も少なく、ほとんど貸切でのんびりできました。

蔵王温泉
蔵王温泉は、山形の山形市南東部、蔵王連峰の西麓にある温泉。
標高880mに位置し、古くは高湯と呼ばれた。同県の白布温泉、福島の高湯温泉と共に奥羽三高湯の一つに数えられる。

皮膚を強くする~美肌の湯~
蔵王温泉は、硫黄と酸性が強い温泉です。心臓、便秘、糖尿などにも良いとされている温泉の血流促進効果に加えて、硫黄泉には表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があることから「美肌の湯」としても親しまれています。

強い臭気も温泉情緒の一つ
硫黄泉、酸性泉ともに臭気が強いため、蔵王温泉街には独自の香りが立ちこめています。はじめは少し違和感を覚えるかもしれませんが、これも温泉情緒の一つ。日常を離れた開放感が実感でき、リラックス効果も高まることでしょう。

源泉温度:45~60℃
湯量:毎分約5700リットル
PH:1.25~1.6(案内板より)


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