旅行期間:2015年1月
4日目
二階へ上がると一際立派な祭壇があり、たくさんの人がその前に座りお祈りをしていました。
ここに仏歯がおさめられていて、扉を開けるとそれを入れた金色の仏舎利が見えるのだそう。
この扉は一日3回のプージャの時に開かられるのですが、残念ながら私たちはその時間ではなかったので、祭壇の脇に設置されたモニターの映像を鑑賞。
その豪華さからもとても大切にされているのだとわかります。
上ってきたのと反対側の階段から下りるとまた立派な扉がありました。
ここもプージャのときに開くのだそう。
一旦中庭に出て、さきほど象牙が飾られていたお堂の裏側まで見学。
建物の壁や柱、天井には、色彩は落ち着いていますがびっしりと絵や模様が描かれ、造りも美しい。
=====ガイド=====
壁にはうさぎや太陽、満月が描かれている。御釈迦様が生まれたり亡くなったりしたのが満月だったから。
それらはスリランカでよく行われる占いとはあまり関係ない。占いはヒンドゥー教から流れてきたもの。
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そこからまた本堂の1階に入ります。
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