2015年4月25日土曜日

川越小江戸史跡めぐり#02-蔵造りの町並みと時の鐘

旅行期間:2015年4月

そんな感じで歩きにくいし、写真も撮りにくいしでじっくり見学するというよりはさーっと一巡り。
昔ながらの商店はどこも味があり、一ヶ所入った刃物屋さんは店内もステキ。
























さらにメイン通りからいくつも路地が分かれているのですが、その細い路地に入るとまたいい雰囲気です。
人ごみに疲れたらそういう路地裏に入って一休みするのもいいかもしれません。






最後に蔵造りの町並みのランドマーク「時の鐘」を見学。

旧 多賀町(現 幸町)
多賀町は昔桶屋が開いたので箍町と呼んできたが、音を通じて多賀町と改めた。桶師取立の町として城主に桶大工の役銭を毎年出して諸役は免除の所であったと言われる。時の鐘は寛永の頃酒井忠勝が城主の時に造られ現在の鐘楼は明治二十六年の川越大火の後元の姿のままに再建されたものである。この鐘の傍らに薬師と稲荷社があり薬師は昔本町から移したものである。(案内板より)

時の鐘
時の鐘は、江戸時代の初期、酒井忠勝が川越城主(1627~1634)のころに建設されたと伝えられています。その後何度か焼失し、現在の時の鐘は、明治26年の川越大火の翌年に再建されたもので、高さは16メートルあります。平成8年には、環境庁の「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。(案内板より)

薬師神社の由来
薬師神社は、以前瑞光山医王院常蓮寺という寺でしたが、明治維新の折に薬師神社となりました。御本尊は薬師如来の立像で行基菩薩の作といわれています。五穀豊穣、家運隆昌、病気平癒、特に眼病にご利益があるといわれています。右奥の稲荷神社は、出世、開運、合格に著しいご利益があるといわれています。(案内板より)




 




その後、すぐ近くのお店で遅めのランチをしました。
私は一番人気の海鮮丼。川越は薩摩芋が名物なのでデザートにお芋のお菓子がついていました。






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