旅行期間:2015年1月
3日目
遺跡の周りを囲む外堀を渡って中へ入ります。
最初の石段を登ると開けた広場にでました。
=====ガイド=====
シーギリヤは世界遺産だが、ユネスコと仲良くなったりお金を渡したりして登録された世界遺産ではない。
世界の8大遺産の中のひとつで文化遺産。
ここはシーギリヤの水の広場。昔は噴水もあった。上の方は修復したところもあるが、下の方は1500年前の石。
池が4つある。王様は岩山の上に宮殿を建てて住んでいたが、なぜここに池があるのかというと、外から若く美しい女性をたくさん呼んで沐浴させていた。奥さんは上においてここまで遊びに来ていた。
昔は遊びがあまりなかったので、こういうことで楽しんでいたが、(その気持ち)わかりますか?
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わかりませーん。
サイテー
私も含め、女性陣からブーイングが飛びます。
あとで、この人の行った所業の説明がありますが、王族にはとんと向いていない人格だったようです。
この広場からこれから登るシーギリヤ・ロックの全容が見えました。
ジャングルからニョキッと聳える姿は独特なものがあります。
この時間だと逆光ではないので、写真撮影にはいいそう。
シーギリヤ・ロックの麓まで続くまっすぐな道を進んでいきます。
道の脇には水の流れる水路のようなものがありました。
=====ガイド=====
4つの池以外に、たくさん小さな池も作って蓮の花を植えていた。スリランカでは5種類の蓮がある。
この噴水は1500年前に動いていたもの。
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噴水からは今でも水が湧き出ていました。
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