旅行期間:2013年9月29日~10月8日
2日目
時刻は11時半。
先ほど訪れたブルーモスクやアヤソフィア、街中にあるハマムや露店などを眺めながら、トプカプ宮殿の敷地内にあるカラコルレストラン(Karakol Restaurant ve Cafe)に向かいます。
歩いて10分ほどで、トプカプ宮殿の門に到着。
脇にはアフメット3世の泉があります。
=====ガイド=====
トプカプ宮殿の第一の門(皇帝の門)をくぐると宮廷内。
トプというのは大砲、カプというのは門で、トプカプは「大砲の門」という意味。
大砲が設置されていたのでこの名前で呼ばれていた。
その大砲は、現在、イスタンブールの海軍博物館にある。
レストランの脇には聖イリニ(アヤ・イリニ)教会がある。
4世紀(329年)にできた、イスタンブールで一番古いビザンチンの教会。
ランチのあとメインの宮殿に入るが、そこには素晴らしい秘宝があるので、機関銃をもった軍人が警護をしている。
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門をくぐると綺麗に整備された中庭があり、レストランは入口のすぐ脇にありました。
屋根が張られた屋外の席に案内。
暑さでぐったりしていたのであまり食欲はありませんでしたが、日陰で休めるのはうれしい。
冷たいピーチジュースを飲んでほっと一息つけました。
今日のメニューは、トルコの宮廷料理だそう。
トルコ料理は世界三大料理のひとつですが、正直、そんなに美味しいかな?というイメージでした。
世界三大料理は美味しさだけで選ばれたのではないと思いますが、料理なんだからやっぱり美味しくあってほしい。
果たして今まで食べたトルコ料理のイメージを本場で打ち破れるか。
前菜は、葡萄の葉でお米や肉などの具をくるんだドルマなど盛りだくさん。
もう前菜だけでお腹一杯。
メインはやはりドルマの煮込み。
お好みで別に出てきたヨーグルトをかけていただきます。
そしてデザートは、もちもちしたプティング(っぽいもの)と、食後のチャイ。
チャイはガラスのグラスにいっぱい入っているので、熱くてなかなか持てない。でもこちらでは、このスタイルでいただくのだそうです。
トルコの人はこのチャイが大好きで、一日に10杯以上飲むのも珍しくないとか。
この小さなグラスといい、熱くて持てないところといい、モロッコで飲んだミントティーを思い出しました。
宮廷料理の感想は、全体を通して、
う~~~~ん・・;;
もちろん好みによりますが、私の感想としては、まずくはないがそれほど美味しくもないというのが正直なところ。
見た限り、他のメンバーの反応も似たようなものでした。
ただ、せっかく異文化の国に来たのだから、その国の料理は食べてみないともったいない。
郷土料理体験ということでは、バリバリのトルコ料理なので一度は試す価値ありです。
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