2016年10月27日木曜日

福島県裏磐梯旅行記#06-森の中に点在する色とりどりの湖沼が見られる「五色沼自然探勝路」

旅行期間:2016年10月

2日目

五色沼を巡る「五色沼自然探勝路」は、約3.6キロの距離で歩くだけなら1時間ちょっとで反対側まで行くことができます。道もなだらかなので、散歩が好きなら誰でも楽しめる道。




コースの入り口近くにはバス停があり、私たちがスタートする側が「裏磐梯高原駅」、反対のビジターセンターがある方が「五色沼入口」となっています。両方の場所はバスで行き来できるので、片道を歩いて片道はバスを利用することも可能。本数があまりないので、事前に時間を確認しておきましょう。「裏磐梯高原駅」の方が少し標高が高いので、こちらからスタートする方が若干ラク。両側とも駐車場完備なので、車も停められます。







コースの途中にはトイレも水場もないので、入口にある物産館などで準備しておきましょう。コース内にはベンチもありますが、数が少ないのでシーズン中だと座れるかどうかわかりません。なので、食事は散策が終わってからどちらかの入り口周辺で食べるのがいいかも。

さて、ホテルの朝食後は、今度は両親と私の三人で歩きます。五色沼に初めて訪れた母は、スタート地点の柳沼から「きれい!きれい!」と大興奮で、だいぶ操作も慣れてきた自分のスマホでしきりに写真を撮っていました。

気持ちの良い森の中を進み、やがて青沼が見えてくると、その鮮やかな青色にまた大喜び。朝来た時より日の当たり方が変わってきたので、また少し色が違って見えます。こんな調子で、るり沼、弁天沼と両親のペースに合わせてのんびり歩いていきました。
















スタートしてから50分、弁天沼の展望台を過ぎたところにあるベンチで一休み。ここは散策路の中でも景色がいいのでおすすめの休憩ポイントです。












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