旅行期間:2015年7月
6日目
天山山脈の固有種シュマルハウセニア・ニュドランス種の鑑賞後、再び車に揺られて高度を上げていきます。
背の高い木はすっかり姿を消し、広大な草原と山並みがどこまでも続いています。遠くに見える山の頂や道中に、雪が残っているところもありました。
坂を登りきると、今度はほとんど平らな平原が広がり、その中の道をひたすら進んでいきます。
このあたりにくると、放牧されている家畜の数も増えユルタや遊牧民の姿も現れ始めました。
冬には雪に覆われ通行不可になる地域のため、今の時期にしか見られない光景です。
そして、バスを乗り換えてから3時間、標高3016mの夕日に輝くソン・クル湖が見えてきました。
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