旅行期間:2015年1月
5日目
中へ入るとさっそく結婚式の写真撮影をしていました。結婚式の衣装はキャンディアンスタイルとヨーロピアンスタイルがあるのだそう。
美しい衣装も目を引きますが、それよりも、みんな傍らに控えている子供たちの可愛らしさに釘づけ。
ひとしきり写真を撮らせてもらったあと植物園巡り開始。
この植物園には、世界の有名人たちが植えた植物がたくさんあります。
例えば、1968年ユーリガガーリンや1954年クイーンエリザベス、三笠宮など、本当に誰もが知っているような人たちばかり。
そんな所縁のある植物と共に、あちこちで行われている結婚式の写真撮影を眺めながら奥に進んでいきます。
しばらく行くと先を歩くツアーメンバーから歓声があがりました。
何かと思って見てみると、大きな木の上の方にたくさんの蝙蝠が鈴なりに!蝙蝠と言えば、昼間は暗い洞窟に潜んでいるものと思っていましたが、ここではサンサンと陽をあびながらぶら下がっていました。
この光景はけっこうな迫力で、みんな植物よりもこっちのほうに興味津々。さらにこのあと野生のサルも出てきたので、この植物園の見学中一番の大盛り上がりとなりました。
少し行くと広場に出て、大きな一本の木が立っていました。
これは、フィーカス・ベンジャミナの木で、この木なんの木気になる木の親せきだそう。一年前まで、この木のお母さんで世界で一番広い木がこの近くに立っていましたが倒れてしまったそうです。
この広場の脇でまた結婚式の撮影が行われていました。
少し見学していると一緒に写真を撮りましょうと誘われ、みんなで記念撮影。
その向こうからまた木立になっていてその中にセーシェルから来たダブルココナッツがありました。スリランカではここの植物園にしかないそうです。
また近くにはアガスティスロブスターという面白い名前の木なども立っています。
この木の下でも撮影。こどもが可愛い!
豊富な植物とともに、結婚式や野生動物にも遭遇できて、なかなか見ごたえのある植物園でした。
→今までのスリランカ旅行記のまとめ記事はこちら
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