旅行期間:2015年1月
4日目
つづいて第2窟のマハー・ラージャ・ヴィハーラ(偉大な王の寺)。
こちらも第3窟に負けず劣らずすごい迫力。
=====ガイド=====
この天井に描かれているお釈迦様は悟りを開くときに、その周りのマーラセーラという悪魔たちに邪魔された。
それでも菩提樹の下に悟りを開いた。
お釈迦様が亡くなった物語やビャクダンの炭で火葬している様子などが壁画に描かれている。
お釈迦様が7年かかって仏陀になると、さきほどの悪魔ではなく、神様たちが周りに描かれている。
この部屋はほとんど800年前に描きなおしている。
ここにも寝仏があるが、日本や中国には少ないがインドやスリランカには多い。
お釈迦様の頭の上にあるものは光っていることを表現している。
キリスト教の頭の後ろにある輪と同じような意味。
下から上に水が流れている跡があり、そのまわりに魚が水の流れている方向に向かって描かれている。
そして落ちた水がためられいるが、お祈りの時にお坊さんが使っている。
今はサル除けのために、そのまわりにフェンスが設置されているが昔はなかった。
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